帰京~電話が…
 雨が雪に変わり、ホテルからスタッフと共にタクシーで青森空港へ。車中、お母様が20年ほど前に乳癌を患いながら今はすっかり元気でピンピンしているから大丈夫ですよ、とN部長に励まされ、すっかり雪景色となった青森空港へ到着した。

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 羽田に着くと心配していた天気も晴天でホッとする。むしろコートが暑過ぎるくらいだった。
 電車を乗り継ぐより、空港で少し待っても、リムジンバスで移動する方が楽なので、30分ほどバスの出発時刻まで待つことにした。
 事務所に連絡をしたが、まだ院長からの連絡はない模様。いつもは昼食時に自宅に帰るはずの父が、事務所に電話をすると直ぐに出たので、父も心配をしながら院長からの連絡を待っていてくれているのかと心の中で感謝。

 リムジンバスの降車駅まで事務所の職員に迎えに来てもらい、事務所へ到着。

 それからは、電話が鳴るたびにドキドキするのが自分でもわかるくらいだった。

 午後4時過ぎだったろうか。院長からの電話だ。

「今、検査の結果が届いたのですが、どうしましょう。電話でお話するのは…ちょっと。。。明日、外来にいらっしゃいますか。」

「はい。お伺いしますが、結果だけでも教えていただけませんか。」

「やはり、悪性でしたね。乳がんです。治療も始めなければいけませんので、明日詳しい説明をします。」

 ということで、翌日の外来で、ゆっくり話のできるようお昼頃の時間を約束して電話を切った。

 このとき、不思議と、客観的な自分がいて、諦めとか絶望とか、そんな言葉とは縁がなかった。それより、もし、明日から直ぐにでも入院となるような事態だと大変、と取り急ぎ身の回りの整理と、入院に最低限必要な日用品などの準備をしなくては、と定時に自宅へ戻った。

 明日、先生から説明を聞いた時、専門的な話をお聞きしても意味がわからなくては質問のしようがないかということもあり、ネットで乳がんについての基本的な知識、手術や治療法などのサイトをしばし検索した。

 我が家のことは、娘はともかくとして、入院となれば、二人の猫たちのことが心配だった。

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by toco_tax | 2008-11-19 23:32 | 発見~検査~入院まで | Comments(0)
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