友へのメール
高校時代からの大切な友人へ宛てての報告メールです。

○○さんへ

急に寒さが厳しくなってきましたね。
お元気ですか?

ご心配おかけします。
☆☆からお聞きおよびかと思いますが、
本当に偶然、ネットを見ながら本田美奈子のCD発売、とか
ピンクリボンキャンペーンとか…、何気なく自分の乳房を触ってみたら、
左右の感覚が全く違って、左側に違和感を感じました。
翌日、事務所でそんな話をしたところ、父が顧問先の病院に連絡をして、
診察の予約をすぐに取ってくれました。
そして15日土曜に受診をしたところ、触診で異常を感じたらしく、
エコーでもやはり黒い影があったので、すぐに針生検をして、
結果が分かり次第、電話をくれることになりました。
翌日はゴルフの予約が入っていたのでお聞きしたら、問題ないです、
と言われて日曜はいつも通りゴルフでした。
翌週の月曜~水曜まで青森への出張があって、水曜は青森は雪景色!
朝の便で帰京して、電話が鳴る度にドキドキでした。
当日の仕事の後、Emiちゃんの予約が入っていたのですが、
結果が判る前にキャンセルさせてもらって、院長からの電話を待ちました。

「電話では…なので。。。」との第一声に、ある程度覚悟はしていたものの、
キタ~~~~!
って、感じで、「明日の外来にお伺いしますが、結果だけでも教えてください。」
と、お聞きしました。
「やはり癌ですね。治療も始めなければならないので。。」
と、翌日お伺いする約束をしました。

手術が必要であること、手術には温存と切除があり、
大学病院では温存法が主流であること、さらにセンチネルリンパ節の生検で
術中の迅速病理検査によってリンパ節郭清をするケースとそうでないケース
があること、その後の永久病理検査で、リンパ節への転移があるかないかで
治療方法が化学療法が入るか否か決まるということ、
温存の場合は放射線治療をすること、転移がなくてもホルモン療法をすること、
など、詳細な説明をお聞きしました。
その場で手術方法と手術の場所など、決められないだろうから、
検討して数日の間に返事をするように指示されました。

一旦帰宅した後、温存法にて顧問先の病院で院長に執刀して頂きたい旨
お伝えしたところ、院長が所属していたT医大の乳腺班から
センチネルリンパ節生検の専門医を招いて万全の態勢で臨みます、とのことでした。

今日、手術についての詳しい説明と、検査の一部をして、
週末と来週に残っているCT胸部、腹部、胃カメラなどの検査をして
12月の第二週に入院、手術日が決まりました。

結果が判明する数日間は、検査の後の疼く感じや不安な気持ちで
どんよりしていましたが、
前向きに付き合っていこうと思えるようになったのは、
周囲の皆さまの温かい励ましがあるからだと心から実感しています。
周囲に伏せて…は、私には到底受け入れられなかったと思います。

ゴルフの約束やクリスマスパーティー、年越しパーティーなど日程も打ち合わせて、
私からマンション仲間にアナウンスするばかりという時だったので、取りあえず
特に約束があったり親しい「家族」に先にお知らせしたところ、
すぐに駆け付けてくれたり、電話やメールで励ましてくれたり、
大家族のみんなが応援してくれていることが、何より勇気を与えてくれました。
出来ることは何でもするから、と一様に申し出てくれて、入院中の娘の食事や、
通院治療中の私のお世話など嬉しい申し出を頂いて、
今回はみんなのご厚意に甘えようと思っています。

一昨日も、しばらくは我が家でのパーティーもできなくなるし、
イルミネーションも点灯したので、定例会を我が家で開催し、
指折り数えたら28名も集結 して、エールを送ってくれました。
診断即入院ではなかったので、精神的にもゆとりが持てて、
仕事や家のことを少し整理する時間ができて、毎日慌ただしくしていますが、
私はとても明るく元気にしています。
手術前は、今まで通りの日常生活でよいとの確認もできたので、
週末にはラウンドしちゃおうかしら、と思えるくらいです。

今日も病院は大混雑で待合室には座る場所が無いくらいでしたが、
申し訳ないくらい優先的に便宜を図ってくださって、ありがたいことです。
私も担当している顧問先なので状況がよく分かっていることもあって安心です。

一生付き合っていかなければいけない病気ですが、
これも私の人生!と思って乗り越えていきたいと思います。

ご心配おかけしますが、また経過をご報告させてくださいね。



このメールに届いた返信メールです。

**、お忙しい中メールどうもありがとう。

先日、☆☆から少し聞いておりましたので、
私も今は少し落ち着いて、**のメールを読むことができます。
なにより、**が冷静に受け止めていることに感動しています。
周りの励ましも何よりですが、病気と闘うのは自分ですから、
本人の気持ちが一番大切です。

私たちも、だんだんと何かしらの疾病を抱える年齢になってきました。
偶然にも見つかったのは、良かったのだと思います。
**が、病気と前向きに向き合う姿勢がある限り、きっと乗り越えられると信じています。
できるだけ、普通に笑って過ごしてください。
笑うと発生すると言われている、NK細胞が癌をやっつけてくれます。
でも、不安になったら、誰でも良いので頼ってください。
こういう時こそ、人は一人ではないのだと、実感させられるのだと思います。
幸いにも、近くに大家族ができたのも、**の人柄ゆえんです。

私には何もできませんが、**と同じくらい強い気持ちを持って応援します。
We can overcome cancer!
必ず乗り越えられます。








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by toco_tax | 2008-11-27 22:57 | 発見~検査~入院まで | Comments(0)
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