癌友&癌とコーヒー
放射線治療24回目終了。抗がん剤3クール1日目。

 いよいよ放射線治療も今日と明日で終わる。気持ちも爽やかに朝を迎えた。昨日の抗がん剤の副作用は全く現れず、気持ち悪いということも全くなかった。
 夕方まで家にいるという娘に、家事をあれこれ頼んでいるうちに、いつも家を出る時間を少し過ぎてしまった。それが、道も順調で、ナビもようやく学習し、私が走る道を的確に示し、到着時刻はいつもとほぼ同時刻。治療も会計もスムースに終わり、帰路も順調。12時キッカリに事務所に到着。

 いよいよ2月に入って確定申告シーズンに突入する。
 一年に一度の個人のお客様から次々と資料を持ってお伺いしたいとの連絡が入っていた。午後から、2件の来客。
 今日は、治療があったので、脱げてしまうとややこしいことになるので、帽子にマスク。しかも出掛けにバタバタしていて、眉毛も脱毛が始まっているのにスッピンで家を出てしまったので、かなり怪しい出で立ち。
 一人のお客様は
「風邪ひかれちゃいました?」
とおっしゃったので
「はい。こんな恰好で申し訳ないです。」

とかわしたが、もう一人のお客様は、数年前に奥様が突然亡くなられ、お二人のお子様はそれぞれ独立しているので一人暮らし。父と同じくらいの年齢で、奥様が亡くなられた悲しみからストレスでうつ病となり、ある時突然片眼が見えなくなり、前立腺癌、皮膚癌などを患っていらっしゃることは以前にお聞きしていた。古いお付き合いの方だし、公正証書遺言も作成し、遺言執行者に父を指定し、父が先に亡くなっていたら私が遺言執行者ということになっている方なので、
「実は、私も乳癌になってしまったんですよ。昨日、留守にしていたのは、放射線治療と抗がん剤の投与日だったので失礼してしまいました。」
と告げると、
「私も、放射線治療を薦められているところで、副作用が怖くてどうしたものかと悩んでいたところです…。そうですか、先生が癌になられたとは…。」
と、驚かれながらも同病の連帯感からか、ほかに腎臓の数値も跳ね上がっていたり、眼科ではどうにもならないので脳外科でも手術をする方法も決断しなければならないなど、
「これまで病気のことについて人に話したのは今日が初めてです。子供たちにはもちろん話していますが。」
と、笑っておっしゃった。
癌友となった私たちは、
「明るく一緒に頑張りましょう。」
と励まし合った。


 「珈琲には発癌性がある」とされている記事だけがインプットされ、私は乳がんと告げられてから、一日3~4杯は飲んでいた珈琲を控えていた。
 「我慢している」と考えると、それがストレスになってしまうので、「珈琲はあまり飲みたくなくなった」と思うことにしていた。でも、珈琲の、あのなんともいえない香りに、
「美味しいコーヒーが飲みた~い016.gif

と思うこともしばしば。
 昨夜、ふとネットを見ながら何気に、コーヒーは癌に、どれほど悪いのか検索してみたら、なんと癌の発育を抑制することが確認されているとの情報の方が、はるかに多いことが直ぐに判明。

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社団法人全日本コーヒー協会



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 愛用していたネスプレッソマシン。まだ、それから珈琲を飲んでないが、明日の朝は、久々にこのマシンで、ゆっくり美味しいコーヒーを飲むことにしよう063.gif
by toco_tax | 2009-02-03 23:21 | 日々のこと | Comments(0)
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