束の間の外出許可とお引っ越し

抗がん剤FEC1001クール8日目、放射線治療終了後48日目


 昨日、お隣の部屋へ入られた方の状態が良くないらしく、夕方頃からご家族の方々が出入りしたり、夜になってもバタバタとした状態が続いていました。
 ようやく前の晩から、少し落ち着いて眠れるようになってきたところでしたので、昨夜も消灯時間にはキッチリ電気を消して、お薬の勢いで眠ってしまえば…との思いは2時間で打ち砕かれてしまいました。

 個人情報の保護から詳しい状況は分りませんが、ちょうど騒がしかった夜の11時頃は、付き添っていたご家族の方が交替したりしたときだったようです。その後の真夜中の時間帯、一度気になり始めてしまうと、患者さんの断続的に続く辛そうな吐息が、もう耳についてしまって眠れません。
 困り果て、廊下を覗くと、夜勤の看護師さんが、
「今日は回復室には誰もいないから、明日また相談することにして、今夜は回復室で寝ましょうね。」
と言ってくださったので、枕とあんかと携帯電話と、ウォークマンとアクエリアスだけ持参して、昨年の12月10日に手術の後、一晩、長い長い夜を過ごした、回復室のベットで寝させて頂くことになりました。

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 お陰さまで、1時半頃から起床時間まで、ぐっすり眠ることができました。


 
 そして、今日はランチタイムも含めて、3時間ほどの外出許可を頂いています。
 所用のあった父にかわって職員のCさんに病院まで迎えにきてもらって、WBCの決勝を気にしながらも、事務所で給料計算など、必要な用事を済ませ、娘とも連絡をとって、洗濯物や必要な日用品などの受け渡しをするため自宅マンションまで行った後、隣のSCのパステルでランチをすることになりました。



 自宅にも立ち寄りたいところでしたが、

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「ママの血圧上がりそうな状態?」
と、娘に聞くと、
「う、、、うん。そうかもしれない。」

ということなので、頭がクラクラするのを避けるために、二人の猫たちに会いたい気持ちをぐっとこらえて、自宅には寄らず、マンションのガーデンの様子を眺めてきました。


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 冬の間は、あまり日当たりのよくないプライベートガーデンですが、ビオラやスイートアリッサム、ジュリアンなど、元気にたくさんの花を咲かせています。

 今シーズン初めて目にした桜も、淡い白い花をつけていました。豪華な八重のクリスマスローズも、しっかり花を咲かせています。ビオラの間に仕込んであるチューリップも芽を出して、もう少し暖かい日が続けば花芽もつけることでしょう。
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 ランチは、プリンブリュレを食べたかったので、悩んだ末パステルでサラダとピザとペスカトーレにしました。
 病院で食べるいつもの2食分くらいの量をペロッと平らげ、幸せなデザートタイムです。

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 久し振りの外出も、あっという間に病院に戻らなければならない時間です。


 今朝から看護師さんにお願いしていた、お部屋の移動が決まり、病院に戻ってからも大移動です。
 送ってもらった事務所のCさんに連絡を取り、また病院へ戻ってもらいました。
 ヘルパーさんが二人、回診用のワゴンなどを使って、お引っ越しを手伝ってくださったので、荷物は全部移動して頂いたものの、入院のときと同様、その後のセッティングがまた一仕事です。
 
 久し振りの外出の後でもあったので、私はベットに腰をおろし、WBCの延長戦を観戦しながら、Cさんに次々と指示をしながら所定の位置に収めてもらい、全部が片付いたのはやはり一時間ほどかかってしまいました。一人でやってたら、今日は途中で止めていたかもしれません(^^ゞ Cさん今日も振り回して、大変お疲れ様でしたm(__)m


 退屈し始めた入院生活から一転、今日は大忙しな一日でした。
by toco_tax | 2009-03-24 20:02 | 化学療法② | Comments(0)
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