ホルモン療法スタート

ゾラテックス投与 1回目/24回 、 タスオミン 服用開始



 いよいよ今日からホルモン療法が始まりました。専門用語がたくさん登場しますが、自分自身が納得して治療に臨めるように、いつもは斜めに読んでいる「よくわかる乳がん治療」のホルモン療法のページを真剣に読んでみました。


 病院の外来は、今日も混雑。
 採血の後、診察となり、今日の白血球数は、2100と少なめでしたが、血小板その他の数値は上昇してきているので、予定通りゾラテックスという固形のカプセルのような薬剤を、お臍の少し下の、皮下脂肪がたっぷりつまめる辺りに、太めの注射針で投与しました。

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「麻酔とか、痛み止めの注射はしないのですか?」
と、昨日の予習通りにお聞きしてみましたが、主治医のS先生は笑って、

「少し太い針だけど、お腹をつまんで皮下注射するので、麻酔はしません。見てみる?」

と、薬と針の先を見せてくれました。「まっ、我慢するかぁ~」ということで、ブスリっ!
 針生検のことを思えば、チクリとする程度の痛さで一安心です006.gif

 
 ホルモン療法は、脳に指令を与えて卵巣でエストロゲンを作らないようにするLH-RHアゴニスト製剤(ゾラテックス)と、女性ホルモンのエストロゲンが乳がん細胞のエストロゲン受容体と結合して細胞分裂・増殖を阻止するための抗エストロゲン剤(一般名:タモキシフェン、商品名:タスオミン)の2種類があるそうです。

 タスオミンは、朝と夕の2回、5年間経口投与するそうですが、不正出血などの症状が出てしまった場合には、この抗エストロゲン剤の使用は中止して、LH-RHアゴニスト製剤だけを使うことになるそうです。

 やはりホルモン療法にも副作用があって、更年期障害のような症状がでるといわれています。

「ホットフラッシュ、精神・神経症状など、うつになることもあって、少々やっかいな治療ではありますが、相当強烈な化学療法を頑張って乗り切ったあなたが、うつになることはないでしょう。」

と、笑っておっしゃってくださったので、長い道のりですが、皆さまに励まされ、助けられながら、無理をしないで、副作用とも仲良く付き合っていきたいと、覚悟も新たにしています。

 どうぞ、皆さまこれからも温かく見守っていただいて、私にパワーを与えてくださいませ。
by toco_tax | 2009-06-16 23:35 | ホルモン療法 | Comments(2)
Commented by oliveoyl at 2009-06-17 20:47 x
ホルモン療法、いよいよ始まったんですね、注射器をみただけだと怖そうですが、それほど痛くなくてよかったですね。抗がん剤の点滴に比べれば血管の心配もなさそうだし時間も短いし負担はだいぶ軽いのではないのかしら?
24回、2年間の治療になるのですか?

私はホルモン療法を5年間予定しています、副作用も心配ですが、ホルモン療法が受けられるメリットはかなり大きいと思うので、気長に仲良く付き合っていくしかないですよね...。
私は更年期の真っ最中に乳がんが見つかったのですがホットフラッシュもすっかり出なくなってしまいました、完全にアガッてしまったのかもしれません(・_・;)
Commented by toco_tax at 2009-06-18 00:24
化学療法に比べれば、ホルモン療法は、注射と飲み薬だけなので、身体の負担は確かに大分軽くなりますね。相変わらず、採血には苦労してますけどね。それにお薬代の負担が大きいです。
注射は4週毎に2年間継続しますが、経口投与の飲み薬は5年間継続です。昨日も一か月分のお薬を、お薬カレンダーに一週間分、入れました。
大事な抗エストロゲン剤は、朝と夕なので、飲み忘れることはなさそうですが、どうしてもお昼の薬って、外出しているとうっかり飲み忘れることが多くて、一日3回のビタミン剤は、お昼の分をよく飲み忘れてます。

私も、微妙な年齢で、きっとこのまま閉経することになるようです。面倒が一つなくなるので、それはそれで楽チンなのかと思いつつ…びみょ~な心理ですっ(^^ゞ 
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