八重山2011夏~【2日目】リバーフッイッシング編
 ホテルイーストチャイナシーは、石垣港離島ターミナルからすぐ近く。

 ホテルでの滞在時間は、夜釣りとコンビニでお茶を買って帰った深夜1時頃から、西表島(上原港)行きの8:30の定期船に乗るためにチェックアウトをした、わずか7時間ほどでしたが、慌ただしく出発前に9階の部屋から、朝の石垣港を1枚!

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 石垣島から上原港まで所要時間約40分、片道2,000円ですが、燃油サーチャージが、何と片道300円(*_*; 今年3月10からの制度だそうです。


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 西表島で泊まるのは、今回が初めてなので、西表島でしか体験できない大自然を味わってディープに楽しみたいと、色々と悩んだ末、今回のテーマ「釣り」をメインに、1日目はマングローブリバーフィッシング、2日目は海釣りと決定!

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 愛読書?「沖縄・離島情報」(ちと古い)や、HPをあれこれ眺めていたら、「ここしかないでしょ!」と

ロビンソン小屋

発見!

 レンタルカヌー1艇2名で7,000円(送迎、保険付き)、しかも50㎝以上の魚を釣った人はカヌーレンタル代がタダになる!

 ということで、西表島行きに乗船したところでロビンソン小屋に電話を入れて、お騒がせなスーツケースと竿、リュックという荷物で港から徒歩3分とはいえ辿り着ける自信がなかったので、ロビンソンさんに迎えに来て頂きました。


 これまで石垣島から乗った定期船で到着した桟橋では、いつも人影まばらだったのに、上原港は大勢の人で溢れていました(^^♪

 迷彩色のロビンソンカーであっと言う間にロビンソン小屋に到着。

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「この子が『ボス』で、この子は『エコ』」と、いきなりワン子たちの紹介から始まりました。

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 カヌーに持ち込む竿や釣り具は、HPなどを参考に、事前にあれこれ準備していたのですが、ロビンソンさん

「竿は作っていきな。忙しいから、1本でいいよ。」

「持って行ったっていいけど、そんな暇ないから。」

「ルアー見せてごらん。」


と、アドバイスが立て続き、

「ええ~っ?じゃあ、この竿だけにしようかなぁ。」


と、月下美人-INF 76-T を繋ごうとしたら、

ロビンソンさん「いいじゃない。この竿。このくらい硬いのがいいよ。」

と言って頂いたものの、

あらっ?何か色が違うし…

???と思ったら、何と別のメバル竿の上部を持ってきてしまったことが判明。きゃ~っ!

 仕方なく、ダイワ(Daiwa) CROSSBEAT(クロスビート) 602MRB・F ベイトロッドに、そんなに忙しいなら慣れないベイトリールでバックラッシュの嵐では大変なので、スピニングスピリングリール…と、何ともちぐはぐなスタイルになってしまいました。


 初心者なので、高いルアーを1投か2投で根がかりさせたり、マングローブにひっかけたりして、すぐロストしてしまうのは勿体ないから…、と1個100円くらいのルアーまぜこぜセットを事前に購入していたので、見て頂くと、

「使えそうなのは、これとこれとこれかな。」

とルアーを3つほど選んでくれて、先日の潮風公園で全く釣れなかったジグヘッドにワームを付けた仕掛けが残っていて、

「これいいんじゃない?マゴチが釣れるかも。」

とつぶやいてました。
 
 コンパクトに釣り具をまとめてきた筈なのですが、ロビンソンさん

「カヌーに積んで積めないことはないけどさ、なるべく荷物は少ない方がいいよ。転覆するかもしれないしさ。」


「へっ??」

「まっ、教えた通りにしていれば大丈夫だけどね。」

何だか心配になってきたので、釣り道具の中から、いつも使うプライヤーやハサミ、針外しなど小物を入れてあるBOXに選んで頂いたルアーを入れようとすると、

「あぁ、このハサミ、ロビンソンも昔使ってた。いいねぇ~!ちゃんと自分で道具を持っているんだ!」

と、バタバタと準備をする私たちに、あれこれと世話をやいてくれます。

 「隣のスーパーで、お弁当と氷と、多過ぎるくらいの飲み物を買ってきな。」

スタッフのアキさんも「飲み物は余るくらい多めにね。」

と、クーラーBOXと「アイスノンもね。」と蓄冷剤も貸してくださいました。

 「そんなに忙しいんですか?」

「そうよ。一人は漕いで、釣るのは一人だから。」

「えっ?アンカーってないんですか?」

「流しながら釣るのよ。だから忙しいのよ。」


とアキさん。

 何かの写真で横を向いてボート釣りのように、まったり釣っているように見えたのは錯覚?だったのでしょうか。


 汗をかきながら、必要な荷物をまとめて、車に乗り込むまで2~30分。

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 車の助手席にはアスカという、とっても人懐っこい

「最近来たばかりなんだけどね。人が大好きで…」

 助手席に繋がれ、首吊り状態になりながら、後部座席に座っている私の方へ抱っこされたがり、ロビンソンさんが、マンゴー畑やパイナップル畑が続く道を走らせながら色々と語り続けている話も半分はアスカに気をとられて上の空でした。


 海の方から登っていくのかと思っていたら、カヌーは、マーレー川の上流に置かれていました。ジャングルのような道を少しだけ歩いてマーレー川に到着。干潮時だったので、水深の浅いところで簡単にカヌーの漕ぎ方のレクチャーを受け、いよいよマングローブリバーフィッシングのスタートです。



 マーレー川を、パドルを漕ぎながら周囲の状況を眺めると、干上がったノングローブの根元にはカニや、ムツゴロウのような水陸両用の魚?が一杯いるし、川には魚が~!いっぱい泳いでますっ。

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早速、我先にとキャストを始め、川の流れに右往左往しながら、マングローブの根元や、葉が生い茂っている下を狙って何投目かしたとき、キターーーーーーっ070.gifそれは、私のルアーにMJことマングローブジャックですっ!イエィッ066.gif


 慌ただしく取り込んで、また、すぐに釣れるだろうと、写真、撮り損ねました(;_:)


 ところが、その後、ようやく先ほどロビンソン小屋で言われた「忙しい」ことの意味が分かってきました。

 川幅は、どこもそれほど広くありません。そして、川の流れも緩やかなのですが、潮の干満と川の流れで、カナディアンカヌーが川の中ほどに留まっているなんてことがないのです。アンカーが欲しい~~っ!

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 そして、ふと気が付くと、全身日焼け対策をしてきたものの、手の甲だけ、ロビンソン小屋でバタバタしたものだから、グローブをするのを忘れ、ジリジリと焼けていることを自覚して、慌てて日焼け止めクリームを塗ってはみたものの、既に遅かれし…。手の甲だけが真っ赤に日焼けをし始めていました058.gif


 そんなかんだで、時は流れ、マーレー川とヒナイ川を漂っていましたが、そういえば、まだピナイサーラの滝も見ていないことに気付き、ヒナイ川を遡上することにして、初めて二人が息を揃えてパドルを漕ぎました。真剣に漕ぐと、ぐんぐん進みます。


 その途中、岩があったり、なんかうっそうとしてきて、釣れそうな予感っ!そして、ついに来ました。相方のポッパーに、クロダイ、乗りましたぁ\(^o^)/

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良かった、良かった!

そして、直ぐに、今度は私に来ました~!でかいぞ、クロダイっ!

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荷造り編で、玉網を誰が持っていくか、持っていくのをやめるか、何度も議論になりましたが、今日は玉網で慎重に取り込み、持ってきてもらった甲斐がありました。

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 アンカーがあれば、しばらくその周辺で釣っていたかったのですが、取りあえず滝を目指し、また遡上。

おおおっ!沖縄で最大の落差50mを誇るピナイサーラの滝が見えました!

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 シーカヤックのガイドツアー何組かとすれ違い、「釣れますかぁ?」と聞かれて、ようやく「はいっ!釣れましたぁ!」と、胸をはって応えられるようになり、さらに期待を膨らませるも、その後はまったりとした時間が流れました。

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潮が満ちてきて、川の流れに任せながら、舵だけをとりマーレー川へ戻ってみることに。


魚、いるんです。でも、なかなか乗ってきてくれなくて、ロビンソンさんが言っていた「これ、マゴチ釣れそう…」というワームに替えてみました。川がカーブしているかけあがりで、何かいい予感!

キターーーーーーーっ!マゴチゲット~~~~!!大興奮ですっ! 003.gif

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ちょうどそこにシーカヤック軍団が通り掛かり、「わぁ~、凄~いっ!」ちょっと、いい気分ですっ012.gif

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17:30にロビンソンさんがお迎えに来てくれることになっていたので、カヌーの係留場所へ戻り、陸っぱりから投げながら、ロビンソンさんをお待ちしました。

今日、一日お世話になったカナディアンカヌーです。

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 たった3匹でしたが、リバーフッィッシングで釣れる代表的な3種類が釣れて、大満足な楽しい一日となりました。

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 この後、ロビンソンさん、「釣った魚、時間がないからビックリぎょうてん丸で料理して食べな!送ってあげるから、ご飯チンできるか電話、今すぐして聞いてごらん。」

と、青木船長に電話を入れたら、オーブントースターはあるけど電子レンジはないらしく、「スーパーでチンできるご飯買って、うちでチンしてあげるから。」と、醤油と割箸まで分けてくださいました。


 ロビンソンさんとアキさんに感謝ですっ053.gif


 
                                                 …つづく
by toco_tax | 2011-06-24 22:58 | 釣り | Comments(2)
Commented by 事務所のC at 2011-06-26 11:18 x
マゴチのしっぽ、内地のものと比べて、黄色が強く鮮やかでしたね!。
Commented by toco_tax at 2011-06-27 12:48
内地で釣ったこともないので気が付きませんでしたが、確かにしっぽが派手な熱帯魚系な色をしていました(*^^)v
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