感動をありがとう♪♪
 大震災の日から、日本はどうなってしまうのだろう…という先行きが見えない暗いニュースばかりが続いていましたが、なでしこJAPANワールドカップ優勝は、日本に爽やかで、とびっきり明るいニュースをもたらしてくれましたemoticon-0157-sun.gif


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 お昼休みにふと眺めていた、スポーツナビの「監督会見」

女子ワールドカップ決勝 米国戦前日会見
2011年7月17日(日)

■佐々木監督
――3月の震災はチームの士気にまだ影響を与えているか?

佐々木 大震災に見舞われた日本は、世界の皆さまからさまざまなサポートをいただいています。日本を代表してこのような大きな舞台に立っているなでしこジャパンは、世界中に感謝の気持ちを伝えたいと思っています。それと同時に、プレーを通じて、日本のみんなにも勇気と元気を与えたいと思っています。この大会に臨むにあたり、その思いが常にわたしたちの心の中にあります。



女子ワールドカップ決勝 米国戦後会見
2011年7月18日(月)

■佐々木監督
――監督は「日本の国民のために勝つことが大切だ」と言っていた。優勝はどんな意味がある?

佐々木 優勝は日本の皆さんによる熱い声援のおかげと感謝しています。わたしたちは皆さんからパワーをもらいました。団結することの大切さを教えていただきました。まだまだ力不足でしたが、決勝の舞台に立たせてもらって、チャンピオンにまでさせてもらった。日本の皆さんに感謝します。また、ドイツはW杯開催国として素晴らしかったと思います。サッカー大国だけあって、いつも満員、大声援。ドイツ国民からもパワーをいただいたと思っています。
 



 被災地から心離れた政権争いに明け暮れている永田町の国会議員に、なでしこJAPANのような気持ちがあれば…と思わずにはいられない会見です。日本中が幸せな気持ちに包まれたのは、被災地にいつも心を寄せている強い思いがあったからだこそと思います。

 そして、開催国のドイツ、決勝戦対戦相手の米国への敬意を持ち、お互いに讃え合うフェアプレーに、日本での感動の渦はいつまでも続いているのでしょう。


――今日、あなたにとっての「サッカーの神様」の存在を感じたか?

佐々木 今日の勝因は、もちろん選手たちの粘りと勝ちたいという意欲です。就任以来、直接対決5連敗だった米国に、W杯決勝という舞台で初めて勝てたという巡り合わせは、サッカーの神様のおかげかもしれません。それにしても米国は強かった。FIFA(国際サッカー連盟)ランク1位にふさわしいチームだと思います。

■スンダーゲ監督(米国)「決勝戦は両チームにとっていい試合だった」

 わたしたちは今日、観客にいい試合を見せられたと思う。120分間、そしてPKにまで及んだこの決勝戦を、ずっと覚えていただけるのではないか。この決勝戦は両チームにとっていい試合だった。わたしたちは準決勝から先発をちょっと代えて臨んだかいあって、特に前半よく頑張った。結果は準優勝にとどまり、今は残念な気持ちだが、2~3週間も経てば喜びの実感が沸くのではないだろうか。

 PK戦については、いつでもそうだが、成功と失敗の差はほんのわずかなものでしかない。ゲームを支配していたのは米国の方だが、日本はテクニックに優れたいいチームだった。将来の女子サッカーのための良き指標となるだろう。

 日本ではあまり伝えられていない試合後の澤選手のインタビューも感動せずにはいられません。


澤選手のコメント:
“We knew that what we were doing here could be about a little more than just a football tournament. If winning this makes one person, someone who lost something or someone or was hurt or damaged by the events that touched our country, feel better for even one moment, then we have really achieved a most special thing. If it makes everyone happy and joyful and gives them a reason to cheer after such difficult times, then we have been successful. Japan has been hurt and so many lives have been affected. We can not change that but Japan is coming back and this was our chance to represent our nation and show that we never stop working. This is like a dream to us and we hope our country shares it with us.”

「我々のしていることは、ただサッカーをするだけではないことを、意識してきた。
我々が勝つことにより、何かを失った人、誰かを失った人、怪我をした人、傷ついた人、彼らの気持ちが一瞬でも楽になってくれたら、私達は真に特別な事を成し遂げた事になる。
こんな辛い時期だからこそ、みんなに少しでも元気や喜びを与える事が出来たら、それこそが我々の成功となる。
日本は困難に立ち向かい、多くの人々の生活は困窮している。
我々は、それ自体を変えることは出来ないものの、日本は今復興を頑張っているのだから、そんな日本の代表として、復興を決して諦めない気持ちをプレイで見せたかった。
今日、我々にとってはまさに夢のようで有り、我々の国が我々と一緒に喜んでくれるとしたら幸いです」




 感動をありがとうemoticon-0152-heart.gifemoticon-0152-heart.gif
by toco_tax | 2011-07-19 23:28 | 日々のこと | Comments(0)
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