手紙

 先日、とある会議でお会いしたEさんは、私より半年ほど後に、健診で肺がんが判明して、手術を受けました。

「tocoさんは抗がん剤やったの?」
と聞かれ、
「はい。」
「大変だった?」
「吐き気はあまりなかったですけど、白血球が下がって大変でした。」
と答えると、
「定期健診で2か月前はなんともなかったのに、昨日再発だって言われて、外科ではもうやれることはないから、って内科にまわされたのよ。元気なのに。」
と衝撃的なことを話されました。これから始める抗がん剤について不安いっぱい…なご様子でした。

 自覚症状は全くなく、ご自身でもおっしゃっている通り、いつもとお変わりなく、普通にお元気そうにみえました。

 翌日、会議の報告書をFAX頂き、修正事項等ない旨のお返事を差し上げたときに、私の術後から抗がん剤&放射線治療へと突入した経過、副作用、その後の経過などをざっくり綴り、そんな辛い治療をしたので絶対に大丈夫!と自分自身が信じていること、主治医を信頼して、今もホルモン療法継続中であること、以前よりも明るく楽しく生きていること…とともに、心から応援します、とメッセージをお送りしました。

 今日、丁寧に封書でお手紙を拝受しました。

 内科の先生との面談で、薬に頼るしかないこと、先生にすすめられたイレッサは心配だし、今は再発していると言われてびっくりしているけれど、普通の生活ができているし、副作用は必ずともなうし、もう少し後でもいいのでは…ということになって、二か月ごとの検査で薬を使う時を決めることになったとのこと。その間にやりたいことをいっぱいして…、ということが淡々と綴られていました。

 先日お聞きした話では、高名なドクターが「もう手術はできない。私に出来ることは終わった。」と、匙を投げられたようなことを言われて、とても戸惑っていたご様子でしたが、「やりたいことをいっぱいやって」という言葉どおりに、人生を満喫して頂きたいと願わずにはいられません。





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by toco_tax | 2012-11-06 01:14 | 日々のこと | Comments(0)
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