ホルモン療法と漢方
 私にとって「ボディーブローのようにジワジワときいていってQOLを低下させる」つらい副作用のあるホルモン療法。有効性が証明されているアロマターゼ阻害薬「フェマーラ」と長く付き合っていかなければ…、というジレンマが昨秋以来続いていました。


「本当に素晴らしい先生だから、相談してみて!」、仲良しのYさんに、前から時々お話を聞いていたものの、そのうち…と、受診に至っていませんでしたが、膝の関節痛が改善しない日々に悶々としていた私を心配して、またYさんがお勧めしてくれました。


 1月29日、初診の予約をとって、クリニックを訪ねてみました。お忙しい先生なので、これまでの経過を説明するために、昼休みにこのブログを確認しながら、時系列で手術、化学療法の薬剤名、放射線治療、ホルモン療法、現在の状況などをA4で2枚にメモをまとめ、お薬手帳も持参して診察を受けました。


 話をよく聞いてくださり、診察ベットで足の浮腫みや体温なども触診して頂き、先生が確認しておきたいという「甲状腺機能」「コレステロール」「肝機能」…諸々をチェックするため採血をして、3日後に結果が判るため、診察の予約をとって頂きました。

 
 そして本日の受診の結果、

「完璧です!西洋医学的には、全く問題ないですね!」

という診断でした。先生が一番気にしていた甲状腺機能については、バランスの良い数値であること、白血球数も貧血も問題ないこと、40歳の節目健診から続いている高脂血症についても、総コレステロールと中性脂肪も値は高いものの悪玉コレステロール値は正常値内におさまっているため、現在「2錠のリピトールは1錠にしてもいいんじゃないかなぁ~。他の数値が1錠にしちゃうと引っ張られちゃうのかなぁ~。」、強いて言えば肝機能の数値くらいで、経過観察で大丈夫なこと…、丁寧に説明して下さいました。

 西洋医学的に問題がないので、私のような更年期障害の症状には漢方が適合するので、漢方の説明をしてくださり、当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)を処方して頂きました。この漢方は、若い頃よく服用していた薬なので、薬に対する不安もありません。


「副作用だけを心配して飲んでいたら、フェマーラに対して失礼になっちゃって、効く薬も効かなくなってしまいますからね。」

 なんだか、とても大事なことをお聞きしたと思います。

「痛いときは、飲んでいいと言われた薬は、罪悪感を感じて飲む必要はないんです。我慢するより、痛み止めを飲んで楽になるなら、遠慮しないで飲んでいいんですよ。」

とも言われ、ホッと気持ちが楽になりました。


 この日、初診の予約がとれたので、生理痛で毎月辛い数日を過ごしている娘も、先生に診て頂きました。娘は私とは体質が違うようで、桂枝茯苓丸加薏苡仁(ケイシブクリョウガンカヨクイニン) を処方して頂き、

「これでしばらく飲んでみて、それでも改善しなかったら、私の信頼できる婦人科の女医さんを紹介するからね。」

と、娘もニッコリ、安心していました。



 大好きなフラのK先生と出会えたことと同じように、幸せな出会いに感動です072.gif

 優しくて気持ちを分ってくれて、颯爽とカッコいい素敵な先生、これからまだまだ続くホルモン療法にも、明るい気持ちで向き合っていけそうな、本当に嬉しい出会いでした。

 背中をポンと叩いて、一歩を踏み出させてくれたYさんにも心から感謝したいと思います053.gif


 









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by toco_tax | 2013-02-01 22:36 | ホルモン療法 | Comments(0)
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