カテゴリ:2回目の入院( 16 )
雨の音を子守歌に♪

抗がん剤FEC100 2クール19日目、放射線治療終了後79日目


 1泊の外泊許可でしたが、体力的に、かなり自分が厳しい状況になっていることを実感させられる外泊でした。
 昨夜は、夕食を済ませて、夜の8時までに戻ればよいことにしてありましたが、早く病院に戻って休みたいと、初めて感じ、娘と夕食に行く予定で予約していたお店をキャンセルして、事務所の近くでサクっと済ませて、病院まで送ってもらいました。

 そして、今日は朝から一日、昼食と夕食の前にヘルパーさんがお茶を入れに来てくれたり、食事を運んでくれる時に初めて、「あぁ、もうそんな時間なんだぁ~」と、雨の音が子守歌となって、日がな一日、眠って過ごしました。

 夜勤の看護師さんに、今朝の採血の結果をようやく確認。白血球は2900ということでした。
 
 朝の回診で、主治医のS先生に、月曜の抗がん剤の投与量のお話をしたところ、
「まだ回数がたくさん残っているなら定量を減らすことも考えた方がいいかもしれないけれど、後2回ですからね。今朝、採血しているので、その結果をみて、また相談しましょう。」
という回答でした。期待していた回答とは違っていたこと、夜になって自分から確認しないと、採血の結果も知らされないままだったりすることなど、入院が長引いているので、そういった小さな一つずつがストレスになっているのかもしれません。
 
 幸い、今晩の担当の看護師さんとは、前回の入院から色々とお話しをして、お互いに気持を共有できていると感じているので、これまでの経緯や現在の状況、今後の治療についての希望など、率直な気持ちをお話しすることができて、必ず申し送りをして下さると言ってくださいました。
 自分の身体のことなので、ドクターや看護師さんに遠慮してお聞きしたいことを聞かずにいたり、疑問や不安をそのままにしておくことがないようにしようと思いました。


 今日は白血球を上げる注射もしていないので、明日の外出はおそらく無理でしょう007.gif
 自分のこれまでの人生の中で、「自分が病気」という自覚を持って過ごした経験がないので、病人としての生活パターンが把握できず、健康ではない自分に、今、とても戸惑いを感じています。本当は、もっと早く自覚するべきだったのかもしれませんが、精神的なダメージを、これまで殆ど感じることなく過ごせてきたことが、むしろ驚異だったのかもしれません。
 周囲の大家族の励ましや支え、たくさんの友だち、知人の応援で、弱気になっているヒマがなく、いつも気持ちを前向きに持つことが出来ていたのでしょうね。本当にありがたいことです。
 
 今、少しだけ気持ちが弱っていますが、少しだけ涙を流して、また月曜日からの抗がん剤投与に向け、気持ちを充実させて、乗り越えていきたいと思います。どうぞ、引き続きパワーを与えてくださいね。053.gif
by toco_tax | 2009-04-25 22:08 | 2回目の入院 | Comments(0)
最低記録更新!

抗がん剤FEC1002クール9日目、放射線治療終了後69日目


 今朝の白血球数は400。抗がん剤投与を開始して、白血球数の最低記録を更新です。

 面会は制限され、トイレも「お部屋でポータブルで」という話もされましたが、それだけは勘弁して頂き、看護師さんや、家族の入室の際は、ガウンとマスク着用、部屋の外には消毒液も置かれました。

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 でも、不思議なことに、自覚症状って、ほとんどないのです。
 強いて言えば「後頭部が涼しい!」ってことくらいでしょうか。009.gif

 抗生剤フルマリンの点滴がありました。注射は右腕に、すぐ出来るのでいいのですが、点滴の針が、このところ中々入れられる場所が見つからず、看護師さんも苦労しています。でも、点滴針を留置したくないので、細い針で一回ずつ入れて頂いています。

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 今日は、点滴中に事務所からの電話があって、仕事の話が少し長くなり、電話が終わって台に置いたときに、腕を動かしてしまったようで、もう少しで終わるところを、もう一度針を刺しなおして頂くことになってしまいました。

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 何度も面倒をお掛けしてしまって申し訳なかったです040.gif
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 履修登録が一通り終わり、今日は娘が来ることになっていましたが、「短時間ならいいですよ。」と看護師さんが言ってくださったので、フルーツやアイス、パンなど、今すぐ食べたい物ばかりをお買い物して、洗濯物を差し替えてもらい、しばし語り合って帰っていきました。娘との葛藤について、私たち母娘のことをよく分かって下さっている方からのお話や、メール、父からの娘の立場に立った意見…いつも温かく見守って下さっている皆さまの率直な意見や感想が、いつも私たち母娘の関係を解きほぐしてくれています。今日もお互いに気持をぶつけ合い、最後には記念のパチリ♪ 

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 いつも見守ってくださる皆さまに、今日もたくさんの感謝です053.gif
by toco_tax | 2009-04-15 19:40 | 2回目の入院 | Comments(2)
たくさんのありがとう♪

抗がん剤FEC1002クール8日目、放射線治療終了後68日目


 今朝の白血球は1700に低下。今日もノイトロジンの注射をして、まったり過ごしています。


 実は、昨日の午後、マンションのMさんが病院に来てくださって、千疋屋のふわふわメロンババロアとともに、春のバラエティ折詰のお弁当を夕食用に差し入れて下さいました。

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 毎日の「病院食の器の蓋を開けると同時に、食欲が落ちていく感じ」と言うと、どの看護師さんも納得する程なのですが、昨日の夕食は、事務所のCさんに私の分を食べてもらおうとメールをしたら、仕事が忙しくて遅くなる、というのです。でも、勿体ないので、紙皿などに取り置きをして、残業が終わるのを待ち、7時過ぎに、ようやく食事タイムとなりました。

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 少しだけおすそ分けして、スペシャルお弁当を楽しく御馳走になりました♪ 春の香りがたくさん詰まった、色とりどりの見た目も綺麗な折詰でした043.gif



 昨日は、ご心配おかけしている方々から、たくさんの励ましメールを頂きました。

 しばらく出張していてまとめてブログを読んでくださった先輩、
 家のことをお任せしてしまってすっかりお世話になってしまっているK子さん、
 tacoさんからも心に沁みるメールを、
 buuさんからも温かなコメントを頂きました。


 そして、ベッキーから、私の心に届いた今日の手紙は、

ベッキーの♪心のとびら から

人生って不思議ですね。
本当に不思議。

苦しいとき、つらいとき、悲しいとき……
必ずと言っていい程、
誰かが背中を押してむくれる。
不思議。そしてありがたいです。

by toco_tax | 2009-04-14 14:15 | 2回目の入院 | Comments(0)
ベッキーの♪心のとびら

抗がん剤FEC1002クール7日目、放射線治療終了後67日目


 今朝の白血球は2600。微熱も周期的に続いています。ノイトロジンの注射をして、今日も安静にしています。


 先の見えない入院生活にイライラが募ってきていたことを、ブログを読んで下さっている方々が敏感に感じとってくださり、朝からたくさんの応援メッセージとお見舞いの訪問も頂きました040.gif


 ベッキーと一緒に仕事をしている、ってお聞きしていたマンションのお友達が、先日、自宅に戻ったときに「お母さんに!」と、娘を通じて、出来たてホヤホヤのサイン入り

「ベッキーの♪心のとびら」

を届けてくださいました。
「365日がんばるあなたへベッキーからの手紙。つらいとき、落ち込んだとき、泣きたいとき…胸に響くメッセージ・フォトブック。」
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 ストレスがピークになりつつあって、ここ数日、何を目標に頑張ればいいの021.gif と、気持が後ろ向きになって、皆さまがヤバいな、って感じるようなマイナスオーラを発していたのでしょうね。

 そんな心理状態の今日、スッと飛び込んできた、ベッキーからの今日の私へのメッセージです。

ベッキーの♪心のとびら から

 苦しみも悲しみも
 全て階段。
 とりあえずのぼらなきゃ。
 大きい段、小さい段、色々あるけど、
 目をつむって歯をくいしばって
 一歩踏み出して
 とりあえずのぼらなきゃ。
 とりあえず……とりあえずでいいから
 この一段、ぐっとこらえてのぼろう。

by toco_tax | 2009-04-13 20:12 | 2回目の入院 | Comments(4)
腋窩穿刺のエコー-白血球1800

抗がん剤FEC1002クール5日目、放射線治療終了後65日目

 
 今日の白血球の数値が良ければ退院もあるかも…と、昨夕T先生のお話はありましたが、私はむしろ今週末から来週中旬頃が厳しい数値になるのかなぁ、と考えていました。

 昨夜は久しぶりに夜中にトイレへ行かずに朝まで過ごすことができ、ややホッと朝を迎え、恒例の採血。熱は36.2℃と正常です。
 
 午前中にS先生の回診と、エコー検査。腋下穿刺によるリンパ液の抜き取りがありました。

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大きなエコーのマシンを横になりながらパチリ!とやっていたら、先生が、

「写真差し上げますよ。」
と、リンパ液が溜まって黒い影になっている部分の写真をプリントして下さいました。

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「こうやって、度々リンパ液を抜くと、癖になってしまうというようなことはないのでしょうか?」

とお聞きすると、

「そういう心配はないですね。やはりリンパ節を郭清していることと、放射線治療の後だということでどうしても溜まってしまって、量が少ないとエコーではよく見えないので、今日は黒い処から25㏄抜いたので、綺麗に萎みましたね。」

と、画像を見ながら説明して下さいました。

「ただ、やはり白血球数は今朝の数値は1800と、2000を切ってしまっているので、退院は無理なので、ノイトロジンでとにかく白血球を上げましょう。」

 フルでなく85%位に落としての投与も考えなければでしたが、私の希望が入院でのフルでの投与でしたから、当然に予想できた数値でもあったのかと思います。


 今日はお天気も良く、お昼寝日和?だったためか、午前も午後も、ウトウト、トロトロ、なんだか数日分のお昼寝をしてしまったようです014.gif

 夕方になって、ノイトロジンの注射の影響か、微熱が少し出てきたので、看護師さんが氷枕を持って来てくださいました。

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by toco_tax | 2009-04-11 17:29 | 2回目の入院 | Comments(0)
手術から4か月-胸部CT造影検査

抗がん剤FEC1002クール4日目、放射線治療終了後64日目


 外泊の後だったので、今朝、看護師さんから、今日の胸部CT造影検査のことをお聞きしました。
 思えば、手術が昨年の12月10日だったので、ちょうど4カ月目の定期検査だったわけですね。これが通常手術後約10年間にわたって行われるようですが、同じ頻度で同じ検査を継続するということではないようです。

 午後3時ころ、造影剤を入れる点滴の針を刺して頂き、CT検査室へ。何度目かなので、造影剤が入って身体がカーッとしても驚きません006.gif
 
 先日、外泊許可の時間の都合で延期して頂いた、腋窩穿刺のエコーもタイミング的には、ちょうど4か月目にあたるので、よかったのかもしれません。それにリンパ液を抜いて頂くと、腕の浮腫みが劇的に緩和するので、それも楽しみなのですが、ただ、その頻度がどの程度が適当なのか、リンパドレナージによるケアが基本なのか、先生にお聞きしてみたいことも色々あるので、それまでにメモっておこうと思っています。

    浮腫んだ左手です。

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     同じ時の右手です。

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 折しも、先日アマゾンで購入した「乳がん・子宮がん・卵巣がん術後のリンパ浮腫を自分でケアする」本のカスタマーレビューにご協力ください、というメールが届いていたので、思わず初カスマーレビューを投稿してしまいました。

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 外泊から戻ってきたとき、さすがにニット帽という訳にもいかなかったので、医療用かつらを着用して帰ってきました。???看護師さんが気がつかなかったり、春のワンピースにナースステーションは、ちょっと賑やかになりました。

 ただ、かつらを置いておく専用台まで持ってこなかったので、ダフィーちゃんに、代わりに被ってもらっています。名付けて「やさぐれダフィー」というネーミングとなってます。

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 こちらは、ベットの横で、娘の代わりに私を見守っている「へばりつきダフィー」ちゃんです。 

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by toco_tax | 2009-04-10 17:19 | 2回目の入院 | Comments(0)