術後1日目

 ようやく自室に戻り、メールや携帯が出来るようになったので、事務所の職員に、持ってきて欲しい物リストをメールして依頼。長時間、同じ体位で横たわっていたので腰が痛かったので、まずクッションが欲しかった。そして、一日も早くリハビリを開始したいという気持ちから、入院前にネットが見た「リハビリ体操」をプリントするか、動画をメモリーに保存して持ってきてもらいたかった。

 抗生剤などの点滴がしばらくかかる。横になっているとどうしてもウトウトしてしまう。

 午後になって、両親が来てくれた。ベットにへばりついてばかりでは、脚が萎えてしまうので、散歩をしようと決めた。廊下を、点滴をしながら歩いてウロウロしていたら、
「屋上に出られますよ。外の空気も吸えていいかも!」
と、病院のスタッフが教えてくれた。

 そんなに広くない屋上だけど、12月にしては暖かだったし、外の空気は気持ちがいい。ハムスターがくるくる回るように、屋上を30分ほど何周も何周も歩行する。
 入院前に、子宮癌をもう10年くらい前に患った友人から、「おばあさんのように、たった1㌔も歩けなくなってしまうので、毎日お散歩をしてね。」というアドバイスをもらっていたこともあったので、これからは屋上歩行を日課にしよう。

 夕方に、また抗生剤の点滴が始まる。

 6時前に、事務所の職員が、娘と娘の友達を車で連れてきてくれた。娘の友達が肩や腰を揉んでくれたり、ペットボトルを補充してくれたり、しばし団らん。
 途中、夕食がきたので、一人もくもくと食べ、完食。
 「アイスクリームが食べたいなぁ~。」
と呟いてみた。今度来る時に持ってきてもらおう。

 みんなが引き揚げたあと、歯磨き、洗顔など済ませ、看護師さんの巡回のときに、昨夜眠れなかったので、今夜はよく眠れるようにと、痛み止めと眠れる点滴をしてもらう。
 今夜はどうかよく眠れますように。。。

 


 
# by toco_tax | 2008-12-11 23:58 | 手術~外出許可 | Comments(0)
手術終了~長い夜
 手術室からリカバリールームへ移動。

 主治医が、 「○○さん、わかりますか?」と呼んでくれて覚醒する。
 「痛みますか?」
 「はい。」
 「それでは、鎮痛剤を使いましょうね。」

 と、直ぐに鎮痛剤の点滴を始めてくれた。痛みも治まり、眠くなっていく。
 父と母も付き添ってくれていたようで、「また明日来るね。」と引き上げていった。

 手術に要した時間:1時間23分 
 出血量:5cc

 だったとのこと。

 心電図、血圧計、酸素濃度系、酸素マスク、点滴、尿のチューブを付けられ、リンパ節を郭清したのでドレーンからリンパ液が排出されている。身体は抑制されている。

 手術が終わったのが午後3時頃だったので、覚醒した後、午後10時半頃まで7時間ほど眠ったのだろうか。

 目が覚めると、抑制されているため、腰と足首が痛み、喉がカラカラで口元が乾燥している。全身麻酔の挿管で、喉が痛んでいるらしい。痰が切れず、看護師さんに何度か吸引してもらう。
 長い長い夜だった。空気は乾燥しているし、入院する前日から不運なことに風邪っぽく、元々喉は丈夫ではない方なので、とても辛い。一時間ごとに検温。血圧計も引っ切り無しに自動的に測定をして、モニターに映されている。
 自分がどういう状態になっているのか、全く把握できていないので、右腕も左腕も、このまま動かなくなってしまうのかしら、と思うほど、動かすことができない。
 
 私の後に手術をした方が、1つベットを隔てて、時々看護師さんに「今、何時かしら?」と、やはり腰を痛がったり、口元が乾燥する、と話している。時間を確認する度に、あぁ、まだ朝まで5時間もある、あと4時間、あと3時間…と、起床時刻までが、本当に待ち遠しかった。

 ようやく6:00a.m. 起床時間だ。周囲の動きも活発になっていく。
 回診が待ち遠しく、すでにいっぱいいっぱいの状態。喉こカラカラ。腕も固まったまま、自分で動かすことができるのか、恐怖心でいっぱいだった。

 リカバリールームには時計がなかったので、時間の感覚が全く分からなかったが、8:00過ぎだったのだろうか。主治医の回診で、全ての機械が取り外され、腕も持ち上げられて、上がることが確認できてホッとした。

 「水を飲んでもいいですよ。」 と、許可が出る。看護師さんがコップに水を入れて持ってきてくれた。一口飲んで、一度コップを返してしまったら、手の届かない場所にコップが置かれてしまった。お昼は五分粥との指示が出た。

 「手術室に入ったのは覚えてますか?」
 「はい。」
 「いつ眠くなったのかは覚えてる?」
 「手術台に乗ったところまでです。」
 「手術室から戻ってきたことは覚えている?」
 「はい。先生が呼んでくれました。」

 など聞かれ、手術した胸の傷を確認すると、
 「出血もしていなくて、綺麗ですね。」
 「午前中には歩いてお部屋の方へ戻りますからね。」
 と言われて、尿の管も切断して、膀胱に尿が溜まるのを待つことに。
 そんな時に限って、尿意が現れない。

 ベットを起こして、体位が変わったので、腰も楽になった。

 10:30過ぎに看護師さんに付き添われ、部屋に戻ることに。途中、トイレに寄って尿管を外してもらう。ホッと一息。

 リカバリールームにいる間に、
 「○○先生に、お花が届いたのでお部屋に届けておきました。」
と、会計受付の方が伝えに来てくださったり、本部の経理担当の方がお見舞いに来てくださったりと、日頃お世話になっている顧問先ならではの待遇に感謝
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 自室に戻り、昨夜の長い長い悪夢!から解放され、手術着から通常の入院着に着替える。



c0196754_15101087.jpg 高校時代からの友人二人からの素敵なお花が届いていた。なんて優しい素敵なアレンジメントだろう。
 親しい税理士の奥様が、入院している病棟に勤務されていて、この方が色々と気遣って下さり、届いたお花を開梱して枕元に飾ってくださった。










 
# by toco_tax | 2008-12-11 22:26 | 手術~外出許可 | Comments(0)
手術

 10日1:30a.m. 下剤が効いてきたのか、お腹が痛くて目が覚めた。トイレへ起きる。たくさんの軟便。

 2:30a.m. お腹が断続的に痛くて、トイレへ起きる。少しの軟便。

 3:30a.m. やはりお腹が痛んでトイレへ。少しの軟便。

 6:05a.m. 起床。ヘルパーさんが蒸しタオル2本を持ってきてくれる。清拭用なのだろう。

 7:00a.m. 看護師さんがやってきて、トイレで浣腸。少し我慢するが、すぐに出してしまう。トイレで、なんだか軽い貧血状態になったのだろうか。目の前が真っ白になって、耳が遠退き、急に耐えられなくなって、呼び出しボタンを押す。「気持ち悪い。」と、トレーを持ってきてもらう。吐き気をもよおしたが、何も出ない。

 9:00a.m. 本部の経理でいつもお世話になっている方がお見舞いに来てくださる。

 10:30a.m. 検温、脈拍、酸素量、血圧測定。

 10:40a.m. 今日の手術を執刀してくださる一人、院長が回診。股間近くの動脈から採血。PH濃度などが判るそうだ。「動脈はまだ柔らかいね。若い証拠だね。」との感想。
 院長から手術についてのお話があった。

「センチネルリンパ節を3つほど、まず採取して病理検査に回します。30分ほどで結果は判るけれど、その間に腫瘍を扇型に取り除きます。リンパ節への転移が陰性なら、リンパ節の郭清はしません。センチネルリンパ節の診断は迅速診断なので、永久診断も同時に行って、後日転移が認められれば、再度リンパ節の郭清をすることもあり得ます。迅速診断で陽性なら、同時にリンパ節の郭清も行います。全部で2時間程で終わる手術ですから。手術は、T大学病院から乳腺科の専門医も来て一緒にしますので、心配ないですよ。一緒に頑張りましょうね。」

 13:15p.m. 精神安定剤のような注射をする。

 13:30p.m. ストレッチャーに乗せられ、手術室へ移動する。この時T大学病院のドクターを紹介された。まだ記憶は鮮明。地下の手術室へ移動し、中に大勢のスタッフと主治医がいて、手術台へと移動したところまでで意識は消えた。

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# by toco_tax | 2008-12-11 14:59 | 手術~外出許可 | Comments(0)
入院
 7時半起床。シャワーを浴びて朝食を済ませる。8時半頃、病院までおくってくれることになっている事務所職員が到着。

 手術前の写真を撮影。

 9時半少し前に自宅を出て病院に向かう。入院受付にて手続きをして、今日の担当看護師が迎えに来てくれて病室へ。部屋は207号の個室を用意してくれてあった。入院着に着かえて身の回りの品をセッティング 。洗面グッズ、加湿器、お茶セット。娘の友達が折ってくれNAORE700鶴を掛ける。

 少しすると看護師が来て、発症からこれまでの経過を聞かれ、これからのスケジュールの説明をしてくれた。検温、血圧測定をして、身長、体重測定。
セッティングしてもらったノートPCでDVDチュモンを見始める。ほどなく昼食の時間。昼食はハヤシライスとサラダ、黄桃のデザートとヤクルト。


c0196754_21444419.jpg先日渡されたトライボール。全身麻酔で手術を受けると、肺活量が低下するとのこと。そうなると浅く早い呼吸となって、うまく換気ができず、痰が溜まって酸素を十分に取り込めなくなる肺合併症を起こしやすくなるそうだ。そのため、このおもちゃのゲームみたいな器具を利用して呼吸訓練が大切なのだそう。


その後、手術前の剃毛をする。
午後2時頃、入浴。手術後しばらく入浴できないので髪も本日2度目となるが洗ってしまう。しっかり温まって、ドライヤーをお借りする。
少しゆっくりできたので、頂いた励ましメールに返信。

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3時過ぎ、下剤を服用。少しウトウトする。昨夕からの喉の痛みも大分良くなった。


c0196754_222393.jpg6時、夕食は流動食。味がしないけど、完食。持参した薬のうち、PLとリピトール、デパスとミオナールだけ服用OKと看護師さんが持ってきてくれた。
 20時に再び下剤を服用するとのこと。その後は絶飲食。
病院の消灯は21時。眠れるだろうか。。。






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# by toco_tax | 2008-12-09 23:30 | 発見~検査~入院まで | Comments(0)
NAORE~700羽の折鶴
c0196754_23571957.jpg 娘の高校時代からの友達で元カレ…高校時代から、何度か部活のメンバーと一緒に我が家に遊びに来たこともあったり、大学も同じ、ということもあって、娘とは今でも良い友人関係は続いているRくんが、私が乳癌で、12月10日が手術と決まったことを娘から聞き、私たち母娘のことをとても心配して、「治れ」の願いを込めて700(なおれ)羽の鶴を折ってくれた。
 昨年の夏、広島を訪ねる前に私も鶴を折ったことがあったので、その大変さは十分知っていた。
 治ります。必ず! ありがとう053.gif




 
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# by toco_tax | 2008-12-08 22:44 | 発見~検査~入院まで | Comments(0)
入院前、最後のラウンド
 乳がんと診断されてから、仕事や身の回りの整理など、バタバタと忙しい日々が続いた。そして、「病気なのだから、ゴルフは治るまで我慢だぁ~」と、勝手に思い込んでしまい、今までと全く変わらずに元気に日々を過ごしていたのに、ゴルフはしばらく出来ないと諦めていた。

 先日の検査のとき、病院で看護師さんに確認したら、「ゴルフやっても大丈夫よ。でも怪我をしないようにね。」と言われたので、今日の日曜に1組予約してあった、同じ倶楽部のメンバーH夫妻がこの日プレーする予定だったのに、ご厚意に甘え、急遽、ラウンドさせて頂くことになった。感謝053.gif

 ゴルフで、すっかりお世話になり、倶楽部も紹介して頂いて、ようやく私もメンバーになったYゴルフ倶楽部の大将、Aパパさん夫妻と、口説いて同じくメンバー入りが決まったNさんと4人でのラウンド。
 今日は、最初のホールで、Nさんがいきなりチップインパーを決め、その後、パパさんもK子さんもそれぞれチップインを決め、残るのは私だけだった。それがなんと、最後の最後にチップインを決め、Yゴルフ倶楽部でのベスト更新でホールアウト。最高の一日となった003.gif もう、入院前に思い残すことは何もない058.gif






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# by toco_tax | 2008-12-07 22:31 | 発見~検査~入院まで | Comments(0)
お守りと出陣式
 入院前の最後の週末。

 夕方、お掃除をしながら、足元にあった体重計に久々に乗ってみたら、ナント病気が判明した時から、5㌔くらいダウンしていて、「何か、おかしいかも??」と思いながらも、「キター007.gif急にこんなに痩せてしまうものなんだ。。。」と、一人暗~くなりながら掃除機をかけていたら、ピンポン060.gifと。
 玄関には、
「これ、病院に持っていってね。夜はバタバタしてしまうから、今持ってきた!」とbuuさんが、病気平癒のお守りを届けてくださいました。あぁ…また涙が溢れてきました。
「泣かせるつもりじゃなかったのに045.gif頑張ってくださいね!」 ありがとうございます。癌になんて負けてないで、しっかり頑張ります053.gif

 今夜は、マンション入居前から一緒に建築中の部屋に潜入したり、ハワイへ旅行へもご一緒したり、068.gif入居当初から黒糖焼酎飲みをしょっちゅうしたり…な、AC家で、「出陣式」を開いてくださいました040.gif
 皆さま、応援、本当にありがとうございます。初めて体験する手術や、辛い治療に、へこたれないように頑張りますので、どうぞ見守ってくださいね。



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    遊びに夢中だったキッズたちの鋭い嗅覚にはいつもビックリ!

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お菓子作りが上手なAC家のママ手作りの巨大ロールケーキも、みんなでペロリです067.gif





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# by toco_tax | 2008-12-06 23:40 | 発見~検査~入院まで | Comments(0)
手術前の検査
 今日は、胃カメラと腹部CTの検査。

 胃にストレスなどから潰瘍が出来ていたりすると、手術中に大出血することもあるため、手術前に検査するとのこと。私は、数年前から胃に20~30のポリープがあって、健康診断のときはバリウムは飲まずに、1~2年に一度、殆ど苦痛なく検査をしてくれるベテランの先生に、ポリープは生検して頂いて、いつも良性ではあったので、あまり心配はしていなかった。
 今日の検査は、K病院の外科の中で一番若いO先生だった。ぐはっ033.gif久々に、辛い辛い胃カメラ検査だった007.gif
 造影剤を入れての腹部CTは、先日も胸部CTで経験したので、特に辛いものではなかった。
 
 この一週間ほど、仕事も引き継ぎの整理のため、少々多忙だったこともあり、さすがに今日の午後は仕事をお休みして、自宅でゆっくり休養させてもらった。






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# by toco_tax | 2008-12-04 23:09 | 発見~検査~入院まで | Comments(0)
お守り
 手術前の検査で、今日は胸部CT。初めての造影剤を入れての検査を体験。

 朝からバタバタしていて、検査前の注意事項をよく読まずに、予約時間に遅れないようにと、今日は自転車でかっ飛ばしてきた。
看護師さんに、「お水、たくさん飲んできましたか?」と聞かれたけど、「う…いぇ。。すみません。」と、針を刺す前に、コップに一杯お水を頂いた。検査着に着替えて、CTスキャン室へ。
はじめ、造影剤を入れずにやって、途中で造影剤を入れていく。一瞬にしてお尻のあたりがカーッと熱くなる。特に気分が悪くなることも、発疹などもなく、無事に終了。

 自宅に戻り、掃除をしていたら、Mさんから「今、お家にいらっしゃいますか?」とメールをいただいた。「おりますよ~」と返信し、掃除機をかけていた。掃除機の音でピンポンが聞こえなくて、それを偶然見ていたNさんが、自宅に電話をしてくれた。「Mさんが、玄関でピンポンしたのに、困ってますよ~」と。

 Mさんは、「乳がんのことお聞きしてからずっと行ってこよう、って思ってて、今日やっと行ってきたの。」と、巣鴨のとげぬき地蔵尊のお守りをくださった。「前にね、兄のお嫁さんが食道癌がみつかって、食道と胃の一部を切ったんだけど、このお守りが効いて治ったの。」と、お話ししてくださっている間に、私は涙が溢れて声を出して泣いてしまった。
 乳癌と告げられてから、病気を嘆いて泣いたことはなかった。一人の胸にだけ閉まって、病気と闘う勇気はなかったけれど、同じマンションに暮らす大切な大家族の皆さまに報告させて頂いて、一人ではない、みんなが応援してくれている、と実感して、パワーを本当にたくさん頂いた。だから、泣いて悲しんでいるより、明るく笑って過ごすことができている。
 だけど今日は、このお守りをいただいて、涙がとまらなかった。Mさんの気持の込められたお守りが、本当に嬉しかった。お守りがきっと効いて、私を守ってくれる!と信じよう。






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# by toco_tax | 2008-11-29 22:30 | 発見~検査~入院まで | Comments(0)
友へのメール
高校時代からの大切な友人へ宛てての報告メールです。

○○さんへ

急に寒さが厳しくなってきましたね。
お元気ですか?

ご心配おかけします。
☆☆からお聞きおよびかと思いますが、
本当に偶然、ネットを見ながら本田美奈子のCD発売、とか
ピンクリボンキャンペーンとか…、何気なく自分の乳房を触ってみたら、
左右の感覚が全く違って、左側に違和感を感じました。
翌日、事務所でそんな話をしたところ、父が顧問先の病院に連絡をして、
診察の予約をすぐに取ってくれました。
そして15日土曜に受診をしたところ、触診で異常を感じたらしく、
エコーでもやはり黒い影があったので、すぐに針生検をして、
結果が分かり次第、電話をくれることになりました。
翌日はゴルフの予約が入っていたのでお聞きしたら、問題ないです、
と言われて日曜はいつも通りゴルフでした。
翌週の月曜~水曜まで青森への出張があって、水曜は青森は雪景色!
朝の便で帰京して、電話が鳴る度にドキドキでした。
当日の仕事の後、Emiちゃんの予約が入っていたのですが、
結果が判る前にキャンセルさせてもらって、院長からの電話を待ちました。

「電話では…なので。。。」との第一声に、ある程度覚悟はしていたものの、
キタ~~~~!
って、感じで、「明日の外来にお伺いしますが、結果だけでも教えてください。」
と、お聞きしました。
「やはり癌ですね。治療も始めなければならないので。。」
と、翌日お伺いする約束をしました。

手術が必要であること、手術には温存と切除があり、
大学病院では温存法が主流であること、さらにセンチネルリンパ節の生検で
術中の迅速病理検査によってリンパ節郭清をするケースとそうでないケース
があること、その後の永久病理検査で、リンパ節への転移があるかないかで
治療方法が化学療法が入るか否か決まるということ、
温存の場合は放射線治療をすること、転移がなくてもホルモン療法をすること、
など、詳細な説明をお聞きしました。
その場で手術方法と手術の場所など、決められないだろうから、
検討して数日の間に返事をするように指示されました。

一旦帰宅した後、温存法にて顧問先の病院で院長に執刀して頂きたい旨
お伝えしたところ、院長が所属していたT医大の乳腺班から
センチネルリンパ節生検の専門医を招いて万全の態勢で臨みます、とのことでした。

今日、手術についての詳しい説明と、検査の一部をして、
週末と来週に残っているCT胸部、腹部、胃カメラなどの検査をして
12月の第二週に入院、手術日が決まりました。

結果が判明する数日間は、検査の後の疼く感じや不安な気持ちで
どんよりしていましたが、
前向きに付き合っていこうと思えるようになったのは、
周囲の皆さまの温かい励ましがあるからだと心から実感しています。
周囲に伏せて…は、私には到底受け入れられなかったと思います。

ゴルフの約束やクリスマスパーティー、年越しパーティーなど日程も打ち合わせて、
私からマンション仲間にアナウンスするばかりという時だったので、取りあえず
特に約束があったり親しい「家族」に先にお知らせしたところ、
すぐに駆け付けてくれたり、電話やメールで励ましてくれたり、
大家族のみんなが応援してくれていることが、何より勇気を与えてくれました。
出来ることは何でもするから、と一様に申し出てくれて、入院中の娘の食事や、
通院治療中の私のお世話など嬉しい申し出を頂いて、
今回はみんなのご厚意に甘えようと思っています。

一昨日も、しばらくは我が家でのパーティーもできなくなるし、
イルミネーションも点灯したので、定例会を我が家で開催し、
指折り数えたら28名も集結 して、エールを送ってくれました。
診断即入院ではなかったので、精神的にもゆとりが持てて、
仕事や家のことを少し整理する時間ができて、毎日慌ただしくしていますが、
私はとても明るく元気にしています。
手術前は、今まで通りの日常生活でよいとの確認もできたので、
週末にはラウンドしちゃおうかしら、と思えるくらいです。

今日も病院は大混雑で待合室には座る場所が無いくらいでしたが、
申し訳ないくらい優先的に便宜を図ってくださって、ありがたいことです。
私も担当している顧問先なので状況がよく分かっていることもあって安心です。

一生付き合っていかなければいけない病気ですが、
これも私の人生!と思って乗り越えていきたいと思います。

ご心配おかけしますが、また経過をご報告させてくださいね。



このメールに届いた返信メールです。

**、お忙しい中メールどうもありがとう。

先日、☆☆から少し聞いておりましたので、
私も今は少し落ち着いて、**のメールを読むことができます。
なにより、**が冷静に受け止めていることに感動しています。
周りの励ましも何よりですが、病気と闘うのは自分ですから、
本人の気持ちが一番大切です。

私たちも、だんだんと何かしらの疾病を抱える年齢になってきました。
偶然にも見つかったのは、良かったのだと思います。
**が、病気と前向きに向き合う姿勢がある限り、きっと乗り越えられると信じています。
できるだけ、普通に笑って過ごしてください。
笑うと発生すると言われている、NK細胞が癌をやっつけてくれます。
でも、不安になったら、誰でも良いので頼ってください。
こういう時こそ、人は一人ではないのだと、実感させられるのだと思います。
幸いにも、近くに大家族ができたのも、**の人柄ゆえんです。

私には何もできませんが、**と同じくらい強い気持ちを持って応援します。
We can overcome cancer!
必ず乗り越えられます。








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# by toco_tax | 2008-11-27 22:57 | 発見~検査~入院まで | Comments(0)