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小オペ

 5針縫ったそうです!

 私ではなく、娘なんですが…^_^;

 3~4年前頃、娘の背中にある黒いポッチが気になって、私の主治医であるS先生に診て頂きました。
「あぁ、これは紛瘤ですね。心配ないですけど、少し大きいので小オペの予約をしてください。」
と言われたまま、受験生だったので、少し落ち着いてから…と思っていたら、今頃^_^;になってしまいました。

 先日、私の診察の時に、予約を入れて頂こうとしたら、感染があるかどうかによって、処置の仕方が違うという説明を受けました。本人がいなかったので、後日、採血と診察を受け、感染はないので、袋ごととれるということで、本日の「小オペ」となりました。

 胃と大腸の内視鏡の検査のときに、私は点滴をしながら、ほとんど意識がない状態で受診できたので、娘にも、「ホワッとなって、わからないうちに終わっちゃうよ!」と言っていたのに、注射で局所麻酔だけで、電気メスで切ったり、縫ったりしながら、雑談を交わしていたそうです001.gif 進路についての悩み相談だったり…(*^^)v

 「帰りは迎えに行くから062.gif電話してね。」と言ってあったのに、
「終わったよ~!なんか、全然大丈夫だったから一人で帰るね。5針縫ったんだって~!」
と、娘からの電話でした。
「へっ?そんなに縫ったんだぁ~005.gif 迎えに行くよ。」
「忙しいでしょ。もう歩き出したし、大丈夫!」
と、小オペは無事に終わったようでした。

 帰宅してから話を聞くと、オペ室でも先生はとても忙しそうで、電話はバンバンかかってくるし、本当に忙しい様子だったそうです。私が手術を受けたときは、手術室に入って、ストレッチャーからベットに移されたところまでは記憶にありますが、娘は、電気メスの音を聞き、途中で、「あっ、痛いです。」「じゃ、麻酔追加しようね。」と、こんな具合に、先生とおしゃべりしながら、日常では味わえない^_^;体験をしてきたようです。

 摘出された物体の大きさに「ビックリしたぁ~005.gif」と驚いていました。私は、二度と手術はしたくないなぁ…と、意外とビビり~なのでした。。。
by toco_tax | 2011-02-10 22:49 | 日々のこと | Comments(0)
天気予報士?

 なんとなくスッキリしない戻り梅雨な日が続いています057.gif

 小学生の時に交通事故で左膝を骨折して膝の中に血が溜まってしまって何度か抜いて貰ったということがありました。その後、低気圧が接近したり、雨が降る前には膝が疼いて、天気予報を聞かなくても雨の気配を感じていました。

 今日は、そんなことを思い起こすような、手術痕や腋のリンパ節の辺りの疼きを感じました。二週連続で、いきなりゴルフに出かけたことも影響があるのかもしれませんね。今夜も事務所で会議があって、一度帰宅をしたのですが、さすがに今日はしばらく横になって休息をとってから事務所に戻りました。

 うはっ026.gif 最近、とっても体調が良く、何でも出来そうな気になっていただけに、暴走しないよう、ブレーキをかけてくれたのかもしれないですねっ(^^ゞ

 早くスッキリ梅雨が明けてカーッと夏の日差し058.gifが続けば、こんなことも治まるのではないかと思っています。
by toco_tax | 2009-07-24 23:40 | 日々のこと | Comments(2)
乳がんの治療費用と保険
 乳がんの治療費には、検査、入院&手術、放射線治療、化学療法、ホルモン療法、その他の費用と、様々な費用がかかります。
 なりたくて病気になる人はいないのに、私の場合、最初に支払った治療費が、墨東病院での検査費用と1回目の放射線治療の費用でした。
 会計の窓口で「25,440円です。」と言われたときに、「えっ?これを25回支払わなければならないの?」と、とても驚いてしまいました。
 高額療養費の制度で、一定の金額を超えた部分が健康保険から払い戻される制度があるとはいえ、同じ人が同じ医療施設の同一診療科で支払った保険適用の自己負担額が一定の金額を超えた場合に、申請をすることによって初めて超えた額を払い戻されるという仕組みです。
 また、月ごとの医療費が対象となること、医療機関別、診療科別、入院・外来別に計算して、自己負担額が21,000円以上のものだけを合算すること、入院時の差額ペット代や食事代は対象外であること、原則として申請が必要であること…など、うっかりしていると、時効があって受け取ることができなくなってしまいます。
 体のこととあわせて心配しなければならない経済的な負担。経済的に余裕がなければ、治療をすることもできない日本の医療保険の制度が、少し恨めしく思ったりします。

 放射線治療で高額だったのは初回だけで、2回目以降は毎回4,230円。途中で写真を撮ったときは5,720円だったので、放射線治療の総額は約13万円ということになります。これに毎回の通院の交通費がプラスされますが、タクシーで往復すると約8,000円。幸い、私は体調の悪かった2回以外は、自分で運転をして通院することができたので、ガソリン代と交通反則金の6,000円(^^ゞだけで済みました。化学療法と併用の場合、白血球減少などで免疫力が弱っていて感染症が怖いので、電車での通院は控えたい時期ですので、毎回タクシーを利用したとすると、それだけで20万円という計算になります。

 退院した時に支払った総額は57万円ほどでしたが、そのうち室料差額が24万円ほどでした。入院中に抗がん剤(タキソテール)も1回投与していますので、約5万円が含まれていると思います。

 術後補助療法として化学療法、ホルモン療法を5年間継続した場合、下記のような概算費用が見込まれます。

  入院・手術(リンパ節郭清をして)  280,000円
  放射線療法               130,000円
  化学療法(4クール×2回)       400,000円
  ホルモン療法(注射月1回2年間)  360,000円
        (経口薬 5年間)     150,000円

   自己負担額 合計        1,320,000円

 その他、化学療法をすると脱毛がありますので、ウィッグ(かつら)費用も様々ですが、信頼できる物(自己満足(*^^)v)を作ると、20万円~とか、下着も手術後しばらくの間は胸帯のように肌に優しいものをとなると、1つ4~5千円します。
 
 幸い、癌保険、生命保険の入院特約付き、共済、かんぽなど幾つか保険に加入していたので、今回の治療費用についてはほぼカバーできる見通しですが、元気なときには、まさか自分が病気で入院することになるとは思いもしないので、アフラックから手厚い商品に見直しませんか、というDMが何度も届いていても、検査をした日に初めてDMを開けてみた時には、既に遅かれしで、条件変更の手続きはできません。

 最近は、「乳がんの再発・転移に備える保険」もあるようなので、一段落したら検討しておかなければ!と思っています。「万一に備えて」の保険の大切さを実感している今日この頃です。






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by toco_tax | 2009-01-29 22:26 | 治療費用 | Comments(2)
リハビリ体操

術後5日目。

 ドレーンから排出されるリンパ液は、毎日お昼過ぎに看護師さんが量を測定して処置してくれる。まだリンパ液の量が70cc以上と、あまり減ってこない。
 朝の回診でT先生に、
 「昔の手術では、筋肉を取っていましたけど、全く筋肉は切除していませんから、固まってしまうということもないので、昔のように無理やり手を上げるようにリハビリ体操をしたりとか、そんなにする必要はないので、やり過ぎず、ほどほどにしてくださいね。やり過ぎると、傷口がふさがらないということもありますので。」
と言われてしまった。
 退院したら、一日でも早く復帰して、仕事もゴルフも家事も…と、逸る気持ちで、じっとしていられない。昨日の階段の昇り降りで、スリッパ擦れが出来てしまったので、娘が来る時にウォーキングシューズを持ってきてもらおう!
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 術前に、「ボール3個上がるし、余裕~♪」と、トライボールで呼吸訓練を真面目にやっていなかったためか、いつまでたっても痰のキレが悪く、喉の調子が今一つスッキリしない。毎日3回はネフライザーをして、当初よりは大分良くなっているが、ムコダインを処方して頂いた。
by toco_tax | 2008-12-15 20:38 | 手術~外出許可 | Comments(0)
手術終了~長い夜
 手術室からリカバリールームへ移動。

 主治医が、 「○○さん、わかりますか?」と呼んでくれて覚醒する。
 「痛みますか?」
 「はい。」
 「それでは、鎮痛剤を使いましょうね。」

 と、直ぐに鎮痛剤の点滴を始めてくれた。痛みも治まり、眠くなっていく。
 父と母も付き添ってくれていたようで、「また明日来るね。」と引き上げていった。

 手術に要した時間:1時間23分 
 出血量:5cc

 だったとのこと。

 心電図、血圧計、酸素濃度系、酸素マスク、点滴、尿のチューブを付けられ、リンパ節を郭清したのでドレーンからリンパ液が排出されている。身体は抑制されている。

 手術が終わったのが午後3時頃だったので、覚醒した後、午後10時半頃まで7時間ほど眠ったのだろうか。

 目が覚めると、抑制されているため、腰と足首が痛み、喉がカラカラで口元が乾燥している。全身麻酔の挿管で、喉が痛んでいるらしい。痰が切れず、看護師さんに何度か吸引してもらう。
 長い長い夜だった。空気は乾燥しているし、入院する前日から不運なことに風邪っぽく、元々喉は丈夫ではない方なので、とても辛い。一時間ごとに検温。血圧計も引っ切り無しに自動的に測定をして、モニターに映されている。
 自分がどういう状態になっているのか、全く把握できていないので、右腕も左腕も、このまま動かなくなってしまうのかしら、と思うほど、動かすことができない。
 
 私の後に手術をした方が、1つベットを隔てて、時々看護師さんに「今、何時かしら?」と、やはり腰を痛がったり、口元が乾燥する、と話している。時間を確認する度に、あぁ、まだ朝まで5時間もある、あと4時間、あと3時間…と、起床時刻までが、本当に待ち遠しかった。

 ようやく6:00a.m. 起床時間だ。周囲の動きも活発になっていく。
 回診が待ち遠しく、すでにいっぱいいっぱいの状態。喉こカラカラ。腕も固まったまま、自分で動かすことができるのか、恐怖心でいっぱいだった。

 リカバリールームには時計がなかったので、時間の感覚が全く分からなかったが、8:00過ぎだったのだろうか。主治医の回診で、全ての機械が取り外され、腕も持ち上げられて、上がることが確認できてホッとした。

 「水を飲んでもいいですよ。」 と、許可が出る。看護師さんがコップに水を入れて持ってきてくれた。一口飲んで、一度コップを返してしまったら、手の届かない場所にコップが置かれてしまった。お昼は五分粥との指示が出た。

 「手術室に入ったのは覚えてますか?」
 「はい。」
 「いつ眠くなったのかは覚えてる?」
 「手術台に乗ったところまでです。」
 「手術室から戻ってきたことは覚えている?」
 「はい。先生が呼んでくれました。」

 など聞かれ、手術した胸の傷を確認すると、
 「出血もしていなくて、綺麗ですね。」
 「午前中には歩いてお部屋の方へ戻りますからね。」
 と言われて、尿の管も切断して、膀胱に尿が溜まるのを待つことに。
 そんな時に限って、尿意が現れない。

 ベットを起こして、体位が変わったので、腰も楽になった。

 10:30過ぎに看護師さんに付き添われ、部屋に戻ることに。途中、トイレに寄って尿管を外してもらう。ホッと一息。

 リカバリールームにいる間に、
 「○○先生に、お花が届いたのでお部屋に届けておきました。」
と、会計受付の方が伝えに来てくださったり、本部の経理担当の方がお見舞いに来てくださったりと、日頃お世話になっている顧問先ならではの待遇に感謝
053.gif

 自室に戻り、昨夜の長い長い悪夢!から解放され、手術着から通常の入院着に着替える。



c0196754_15101087.jpg 高校時代からの友人二人からの素敵なお花が届いていた。なんて優しい素敵なアレンジメントだろう。
 親しい税理士の奥様が、入院している病棟に勤務されていて、この方が色々と気遣って下さり、届いたお花を開梱して枕元に飾ってくださった。










 
by toco_tax | 2008-12-11 22:26 | 手術~外出許可 | Comments(0)
手術

 10日1:30a.m. 下剤が効いてきたのか、お腹が痛くて目が覚めた。トイレへ起きる。たくさんの軟便。

 2:30a.m. お腹が断続的に痛くて、トイレへ起きる。少しの軟便。

 3:30a.m. やはりお腹が痛んでトイレへ。少しの軟便。

 6:05a.m. 起床。ヘルパーさんが蒸しタオル2本を持ってきてくれる。清拭用なのだろう。

 7:00a.m. 看護師さんがやってきて、トイレで浣腸。少し我慢するが、すぐに出してしまう。トイレで、なんだか軽い貧血状態になったのだろうか。目の前が真っ白になって、耳が遠退き、急に耐えられなくなって、呼び出しボタンを押す。「気持ち悪い。」と、トレーを持ってきてもらう。吐き気をもよおしたが、何も出ない。

 9:00a.m. 本部の経理でいつもお世話になっている方がお見舞いに来てくださる。

 10:30a.m. 検温、脈拍、酸素量、血圧測定。

 10:40a.m. 今日の手術を執刀してくださる一人、院長が回診。股間近くの動脈から採血。PH濃度などが判るそうだ。「動脈はまだ柔らかいね。若い証拠だね。」との感想。
 院長から手術についてのお話があった。

「センチネルリンパ節を3つほど、まず採取して病理検査に回します。30分ほどで結果は判るけれど、その間に腫瘍を扇型に取り除きます。リンパ節への転移が陰性なら、リンパ節の郭清はしません。センチネルリンパ節の診断は迅速診断なので、永久診断も同時に行って、後日転移が認められれば、再度リンパ節の郭清をすることもあり得ます。迅速診断で陽性なら、同時にリンパ節の郭清も行います。全部で2時間程で終わる手術ですから。手術は、T大学病院から乳腺科の専門医も来て一緒にしますので、心配ないですよ。一緒に頑張りましょうね。」

 13:15p.m. 精神安定剤のような注射をする。

 13:30p.m. ストレッチャーに乗せられ、手術室へ移動する。この時T大学病院のドクターを紹介された。まだ記憶は鮮明。地下の手術室へ移動し、中に大勢のスタッフと主治医がいて、手術台へと移動したところまでで意識は消えた。

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by toco_tax | 2008-12-11 14:59 | 手術~外出許可 | Comments(0)
入院
 7時半起床。シャワーを浴びて朝食を済ませる。8時半頃、病院までおくってくれることになっている事務所職員が到着。

 手術前の写真を撮影。

 9時半少し前に自宅を出て病院に向かう。入院受付にて手続きをして、今日の担当看護師が迎えに来てくれて病室へ。部屋は207号の個室を用意してくれてあった。入院着に着かえて身の回りの品をセッティング 。洗面グッズ、加湿器、お茶セット。娘の友達が折ってくれNAORE700鶴を掛ける。

 少しすると看護師が来て、発症からこれまでの経過を聞かれ、これからのスケジュールの説明をしてくれた。検温、血圧測定をして、身長、体重測定。
セッティングしてもらったノートPCでDVDチュモンを見始める。ほどなく昼食の時間。昼食はハヤシライスとサラダ、黄桃のデザートとヤクルト。


c0196754_21444419.jpg先日渡されたトライボール。全身麻酔で手術を受けると、肺活量が低下するとのこと。そうなると浅く早い呼吸となって、うまく換気ができず、痰が溜まって酸素を十分に取り込めなくなる肺合併症を起こしやすくなるそうだ。そのため、このおもちゃのゲームみたいな器具を利用して呼吸訓練が大切なのだそう。


その後、手術前の剃毛をする。
午後2時頃、入浴。手術後しばらく入浴できないので髪も本日2度目となるが洗ってしまう。しっかり温まって、ドライヤーをお借りする。
少しゆっくりできたので、頂いた励ましメールに返信。

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3時過ぎ、下剤を服用。少しウトウトする。昨夕からの喉の痛みも大分良くなった。


c0196754_222393.jpg6時、夕食は流動食。味がしないけど、完食。持参した薬のうち、PLとリピトール、デパスとミオナールだけ服用OKと看護師さんが持ってきてくれた。
 20時に再び下剤を服用するとのこと。その後は絶飲食。
病院の消灯は21時。眠れるだろうか。。。






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by toco_tax | 2008-12-09 23:30 | 発見~検査~入院まで | Comments(0)
手術前の検査
 今日は、胃カメラと腹部CTの検査。

 胃にストレスなどから潰瘍が出来ていたりすると、手術中に大出血することもあるため、手術前に検査するとのこと。私は、数年前から胃に20~30のポリープがあって、健康診断のときはバリウムは飲まずに、1~2年に一度、殆ど苦痛なく検査をしてくれるベテランの先生に、ポリープは生検して頂いて、いつも良性ではあったので、あまり心配はしていなかった。
 今日の検査は、K病院の外科の中で一番若いO先生だった。ぐはっ033.gif久々に、辛い辛い胃カメラ検査だった007.gif
 造影剤を入れての腹部CTは、先日も胸部CTで経験したので、特に辛いものではなかった。
 
 この一週間ほど、仕事も引き継ぎの整理のため、少々多忙だったこともあり、さすがに今日の午後は仕事をお休みして、自宅でゆっくり休養させてもらった。






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by toco_tax | 2008-12-04 23:09 | 発見~検査~入院まで | Comments(0)
手術についての詳しい説明
 連休が明けて、主治医からの指示を待っていた。K病院の事務長に確認すると、スケジュールを組んでいるところで、26日に手術についての詳しい説明をするので外来に来てください、との指示を頂いた。

 この日も、父と二人で伺った。

 入院は12月9日(火)、手術は10日(水)午後 
 
と決まった。

手術の流れは以下のようになる。

 
センチネルリンパ節生検
     ↓
  術中迅速病理診断
     |
  ---------
  ↓            ↓
 陽性          陰性
  ↓            ↓    
 リンパ節郭清    腫瘤切除
  +           | 
 腫瘤切除        |
   ↓           ↓
    永久病理診断
       ↓
  ER ・ PgR ・ HER2
       |
  ----------
  ↓              ↓
放射線治療・化学療法  ホルモン療法
       +
     ホルモン療法


手術前の検査として、胃内視鏡+腹部CT、胸部CT (予約により検査)

今日できる検査が、心電図、呼吸機能検査、採血、エイズ検査+感染症検査

さらに、検査の注意事項や入院の手続き等の書類を数枚渡され、説明を受けた。

いよいよ、治療に向けての第一歩を踏み出した、という一日だった。








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by toco_tax | 2008-11-26 23:19 | 発見~検査~入院まで | Comments(0)
診断-告知
 約束の12時少し前、父と二人で病院へ。待合室はまだ患者さんでごった返している。そんな中、すぐに診察室へ通された。

 紙に図示しながら、説明が始まった。

 「先週の土曜日にした検査は「針生検」という検査で、その結果がこれなんですが、 
 malignancy  診断名は 乳癌(硬癌)です。」

 昨日、電話で結果は確認していたので、冷静に受け止めていた。

 「治療を始めなければいけないので、まず今から遅くても一か月以内に手術が必要です。」

 と、説明が続いた。

 ①針生検で存在診断をしたが、質的診断は手術後の病理検査によりこれから診断していく。

 ②手術方法には、乳房全体を外科的に取り除く「乳房切除術(全摘出)」と、しこりを含む乳腺の一部を切除する「乳房温存手術」に分けられ、センチネルリンパ節生検によって腋窩リンパ節を郭清(手術で取り除く)する。

 ③手術で局所のがん細胞を完全に取り除いたと思われても、目に見えない微細ながん細胞が全身に拡がっている可能性があり、乳がん治療の成功度は、手術の大きさやリンパ節の郭清度だけによるのではなく、手術の時に全身への転移が起きているかどうかで決まるので、手術で必要以上に大きく切除する必要はなく、それぞれの患者さんに応じた手術を行い、ごく微細ながん細胞が全身へ転移している可能性がある場合には、その程度を予測しながら、局所的な治療(手術±放射線照射)と全身的な治療(化学療法やホルモン療法)を加えて、乳がんを根絶させようという考え方が一般的になっている。

 ④ こうした考えに基づき、しこりが比較的小さく、がん細胞の局所への拡がりが少ない患者さんに対しては乳房を温存し、放射線照射や全身的な治療を組み合わせる治療法が広く行われるようになっている。

 ⑤女性なので、乳頭を残す乳房温存術の方が、精神的なダメージが小さく、美容的にも綺麗な手術痕である。ただし、この方法によった場合には放射線治療(月曜から金曜まで週5日間を5週間)は必ず受けなければならない。

 ⑥永久病理検査の結果、リンパ節への転移があれば、全身に侵入して転移する可能性があるので、化学療法(6か月)を実施する。

 ⑦さらに、再発を抑制するために転移の有無にかかわらず、ホルモン療法(1か月に1回注射を2年間、経口投与を5年間)を実施する。
 

といった内容の説明をうけた。

 「一生付き合っていかなければいけない病気なんですね。」

 「そうです。でも、治療すれば必ず治る病気ですから。」
 そして、
 「今直ぐに、決められないと思うので、手術方法と手術をどこでするのかを決めて、遅くとも連休明けには決めて、スケジュールを決めないとならないので連絡をお待ちしています。」
 と告げられた。

 手術は、この病院でももちろん出来るが、希望があれば大学病院や他の病院を紹介することも出来るし、あるいは、大学病院の専門医を招いてこの病院で、大学病院と同じ環境にして手術することも出来るとのお話もして頂いた。

 

 以上の内容について絵や図などを描いたペーパーには、
 「以上につき、主治医から説明を受けました。」 と記載されていて、これに私と主治医のサインをして渡された。


 父と私は、実家に寄り、母に報告して、三人の意見が一致した。

 主治医の腕と人格を信頼していること、顧問先の病院できめ細かな対応をして頂けること、何より、主治医の院長を信頼できるということが決め手となった。一生付き合っていかなければならない病気だからこそ、信頼できる医師の下で闘っていこうと思えた。
 事務所に戻って、父が直ぐに病院へその旨を連絡すると、主治医の院長が、

 「大学病院から乳腺科の専門医を呼んで、万全の態勢で臨みますから。」

 と、おっしゃってくれた。








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by toco_tax | 2008-11-20 22:07 | 発見~検査~入院まで | Comments(0)