今日も白血球を増やすための注射をするために病院へ。日曜なので、夜間通用口から3階のナースステーションへ。現在、吐き気や熱などないか確認された後、看護師が医師と電話連絡。医師の許可があり注射。 カルテと共に用意されていた薬剤は「ノイトロジン1A」だった。 昨夜、娘には、「白血球が1500、気持ちが悪く吐いて、指が割れて携帯メールも打てない、帰りにアクエリアスを頼む」旨のメールをしてあったが、「大丈夫? ごめんね。了解」と返信があったきり、0時を過ぎても音沙汰がない。 さすがに0時を過ぎた頃、携帯に電話をしたが出ないので、メールをした。「脱け出せなくて、各駅停車でごめんね。本当にごめん。」と返信がきた。結局、家に着いたのは午前1時少し前だった。 ギャーっとブチキレたら、最初は「本当にごめんね。」と言っていた娘が逆ギレして、「変な小母さんみたいな怒り方、やめてよ。」というような応酬をしてきたので、私はと泣いてみた。結局、私はそのまま眠りに就いた。 そんなことがあったので、今朝は病院へ行く前に、娘に洗い物と、掃除機をかけることと、ゴミを捨てておくように指示をして家を出た。朝、起きたきり部屋にこもっていたので、早く始めるように言うと、「ママが行ったらやる。」と言うので、私は病院で注射が終わった後、自宅に戻るには早過ぎて、また言い合いをしたくなかったので実家へ寄ることにした。 思えば実家へゆっくり立ち寄るのは久し振りだった。両親に具合が悪い様子を見せて、心配を掛けたくないという気持ちもあったりして、あまり甘えていなかった。たまにはいっかぁと、横になって、食事が終わったばかりの母に、また食事の用意をしてもらった。父は仕事があって事務所へしばらくの間出かけていった。 ゴロゴロしながらテレビを見たりお茶を飲んだりして、夕方まで過ごした。娘には連絡をしていなかったし、携帯も忘れてきていたので、父に電話をしてもらう。娘も、さすがに今日は指示した家事は全部終わらせていた模様。「終わったの?そう。御苦労さん。」と、あっさり娘との電話を切ってしまった父に、「もっと言うことあったでしょママをもっと大事にしなくちゃダメだよ、って。」と言うも、「あの子はちゃんと分かっているから大丈夫だよ。」と、全く娘には甘い私の両親である。 実家でゆっくり休養させてもらったので、体調も大分回復してきた。明日はきっともう少し元気になって、娘にも優しくなれるだろう。
by toco_tax
| 2009-01-18 20:06
| 化学療法①
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