抗がん剤FEC100 4クール9日目、放射線治療終了後111日目 朝のO先生の回診の後、主治医のS先生がみえて 「tocotaxさん、気分はどうですか?体調は悪くないですか?」 「はい。大丈夫、元気です。」 「今朝の採血の結果、300まで下がってしまったので、今日は抗生剤など点滴をします。とにかく白血球を上げていかないと、大変な状態になってしまう危険があるので、最後の辛抱のしどころですね。」 「昨日、1900あったのが、300まで下がってしまうんですね。」 「手術の痕が張ってくるのは、リンパ腋が溜まってくるからですか?ここ数日、夕方になってくると突っ張った感じなんですけど。」 と、手術痕を診て頂いたところ、 「リンパ腋ですね。今日は針を刺したりしたくないので抜きませんけれど、落ち着けばまた抜きます。」 「T先生は、このくらいだと、余り抜くより自然に吸収させた方がいいとおっしゃるんですが、どちらがいいのでしょうか?」 「抜けば、ご本人が楽になるのであれば抜きますけど、どうしても溜まってきてしまうので、自然に吸収できるものなら、その方がいいです。」 「では、自分でリンパマッサージをして流してあげていいんでしょうか?」 「はい。腕と一緒にマッサージしてあげてください。」 と、今感じていた疑問を確認することができ、納得できました。 それにしても、今日の300という数値は、ある程度の減少は予想している該当日ではありましたが、納得できません。 いつものノイトロジンを注射して、点滴の準備ができるのを待ちましたが、ウトウトしているうちに昼食の時間となり、午後から久しぶりの点滴です。右腕一本で頑張ってきて、もう退院まで点滴はないかと期待していましたが、今回は3日間ほど点滴をするようです。 点滴が始ってから、血管炎の方も、黄色いアクリノールで湿布をして頂きました。 自画像ならぬ、自画撮影 ここ数日、脱毛も少し仕上げ段階に入っているようで、枕に短毛が目につきます。 娘に言わせると、「究極の全身脱毛!」ですが、そもそも色素が薄いので、自覚はなかったのですが、言われてみれば全身で脱毛しているので、うぶ毛も抜けてます(^^ゞ 今さらですが、抗がん剤って、凄い威力だったのですね。私は負けないけど、癌細胞は、きっと悲鳴を上げて、退散してくれたことと信じています。
by toco_tax
| 2009-05-27 19:20
| 化学療法②
|
カテゴリ
はじめまして 発見~検査~入院まで 手術~外出許可 化学療法① 放射線治療 外泊許可~退院 化学療法② 仕事のこと 2回目の入院 リンパ浮腫 抗がん剤終了 外泊許可② ホルモン療法 診察 検査 猫 日々のこと フラ 旅 釣り ゴルフ 治療費用 タグ
大切なもの(215)
おいしいもの(204) 仕事(159) 家族に見守られて(147) 旅(142) フラ(110) 診察(97) ゴルフ(95) 猫(91) 白血球(78) リンパ浮腫(78) ホルモン療法(76) ガーデニング(74) 薬・注射(47) 釣り(44) 放射線治療(41) リハビリ(40) ハワイ(40) 副作用(39) 抗がん剤(35) リンク
以前の記事
2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2016年 11月 2016年 07月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 10月 2015年 08月 more... ブログジャンル
検索
その他のジャンル
記事ランキング
画像一覧
|
ファン申請 |
||