カルテは誰のモノ?
主治医がK病院を退職される時に、継続して診て頂きたいと、繋ぎ…で週に一回診察をしているクリニックで引き続き診て頂くことにしましたが、今後の診察について、どうしたらいいのか、少し悩んでいます。

主治医の専門は消化器系の外科。乳腺外科がご専門ではありません。乳がんのエキスパートではないので、長く続くホルモン療法の副作用や、私が40の節目検診から指摘されている高脂血症など、内科の治療の専門ではないため、薬の処方に、患者の私にとって不安なことが続きました。

高脂血症の治療薬リピトールが通常の倍量服用するようになったのと、ホルモン療法の薬がタスオミンからフェマーラに変わったのが、ちょうど同じ時期だったからでしょうか。

関節痛や無気力、筋力の低下に悩み、辛い時期があって、フェマーラをお休みしましたが改善せず、リピトールを休薬したら快調で、関節痛もほぼ改善しました! フェマーラの副作用かと思っていた関節痛や諸々の症状は、実はリピトールの副作用だと判明して、この辛かった時期はなんだったんだろう…とふと残念に思ったりもしました。


記憶力が低下したり、気力が落ちたり、言葉が旨く出てこなかったり、集中力が落ちたり…昨年の今頃だったでしょうか。とても辛い時期がありました。そんな時期、私はフラのレッスンに行くと、色々なことを忘れて、その時間はとても幸せで、本当に救われていました。何だか辛い時に、レッスン中、先生とふとそんな話をして泣いてしまったことがありましたが、先生にバグして貰って、とても元気になって家に帰って、娘に驚かれたこともありました。



先日の健康診断の結果や、大腸内視鏡検査で、またポリープを切除しての結果待ちですが、私と同じように悩んでいたHさんから電話を頂きました。ご紹介して、同じ主治医に治療を受けていたHさんも全く同じ悩みを抱いていて、情報を交換させて頂いて、とてもホッとしてしまいました。

いつも素敵なタイミングで、ありがたいことに救いの手がさしのべられて、どれだけ救われていることか、幸せです。


日々、慌だしくも充実した毎日なので、立ち止まったり、悔やんだりすることなく過ごしています。


暫く放射線科の先生の診察を受けていませんでしたが、大腸内視鏡検査の結果を待って受診の予定です。受診にあたって、最新のPET-ct
他、腫瘍マーカーの過去のデータなどあれば、診させて頂きます、と言ってくださっているのでK病院に検査テータ を頂きたい旨連絡をしたところ、細々と事情を聞かれ、報告する相手方に直接連絡をして、そちらへ送るという対応でした。

K病院は顧問先でもあるため、特に反論もしませんでしたが、検査結果はじめ、カルテは誰のモノだと考えているのでしょうか。患者自身のものではないのでしょうか。ドクター難民になりそうな状況で、ふと今後の診察をどうしたらいいのか考えてしまう今日この頃でした。
by toco_tax | 2013-09-20 00:38 | 診察
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